ゴールドカード
年会費安いゴールドカード特集!6,000円以下のゴールドを徹底比較
投稿日時:2018.02.02
一般カードよりも高いステータスを持ち、上質なサービスが受けられるゴールドカードは魅力的ですが、その分、どうしても年会費は高額になるというイメージが強いと思います。
しかし実は、ゴールドカードもピンキリで、10,000円にも満たないお得な年会費で利用できるものも少なからずあるのです。中には、なんと年会費無料のゴールドカードというのも存在します。
ここではそんな年会費が安いゴールドカードの中でも、特に年会費6,000円以下に絞って、おすすめ度が高いものを厳選してご紹介しましょう。
なんと年会費無料!超レアな年会費無料のゴールドカード2選
まず最初にご紹介するのは、年会費無料のゴールドカードです。数あるゴールドカードの中でも、年会費が完全無料のものと言うのは、そう多くはありません。
なおかつ、無料でありながら一般カードとは明確に差別化されたサービスが付帯しているもの…というと、本当に限られてきます。この厳しい条件をクリアする年会費無料のゴールドカードとして、ここでご紹介するのは以下の2つです。
年会費5,000円クラスのサービスが魅力!エポスゴールドカード
ファッションビル等を運営するマルイが母体となって発行しているエポスゴールドカードは、実は通常年会費5,000円のゴールドカードです。
しかし、入会後に年間50万円以上のショッピング利用をすると、その翌年からは永年無料で利用することができます。また、エポスゴールドカードには、一般のエポスカードの利用中にインビテーションを受けて入会するというケースもあります。
この場合は、入会当初から年会費永年無料で利用することが可能です。そんなエポスゴールドカードの魅力は、やはりサービスの充実度の高さです。
もともとが年会費5,000円クラスのカードだけあって、海外旅行保険や各種トラベルサービスなど、ゴールドカードならではのサービスがしっかりと備わっています。
また、ポイント有効期限が通常2年のところ無期限になるというのも、見逃せないポイントです。そのほかにも、一般のエポスカードに付帯しているマルイなどでの優待特典もそのままついてきます。
マルイユーザーの方はもちろん、無料で上質なサービスが受けられるゴールドカードをお探しの方には、非常におすすめの1枚です。

| カード名称 | エポスゴールドカード |
|---|---|
| 年会費 | 5,000円円(税別) ※年間50万円以上のショッピング利用で翌年以降永年無料 ※インビテーションによる発行で永年無料 |
| 特徴 |
・最高1,000万円の海外旅行傷害保険自動付帯 ・国内外22ヵ所の空港ラウンジを無料利用 ・国際線クローク優待や海外用Wi-Fi優待などトラベルサービス ・優待サイト『エポトクプラザ』ゴールド限定優待あり ・ポイント有効期限通常2年のところ無期限に ・マルイで年4回、会員限定10%オフの優待 『マルコとマルオの7日間』開催 |
完全招待制!充実のサービスで満足度大のイオンゴールドカード
イオンゴールドカードは、その名の通り、ショッピングモールのイオン発行のイオンカードのゴールド版です。イオンゴールドカードの最大の特徴は、完全招待制でインビテーションを受けなければ入会できないという点にあります。
インビテーションを受けるには、直近年間ショッピング利用額100万円以上、イオン銀行で住宅ローンを契約…など特定の条件を満たす必要があります。
そういう意味では、年会費無料でありながら、誰でも気軽につくることのできるカードではないと言えるでしょう。ただし、その分、サービスの充実度の高さには、目を見張るものがあります。
最高3,000万円の海外・国内旅行傷害保険や年間最高300万円のショッピングセーフティ保険といった、とても年会費無料のゴールドカードとは思えないレベルの付帯保険が備わっているうえ、羽田空港ラウンジの無料利用も可能となっています。
さらに、イオンでは特定の条件を満たす人しか利用できない休憩スペース『イオンラウンジ』を無料で利用することができるのです。
特別な顧客だけが利用できるインビテーション制のゴールドカードだからこそ、年会費無料でこれほどのサービスが受けられると言えるでしょう。

| カード名称 | イオンゴールドカード |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 特徴 |
・最高3,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高300万円のショッピングセーフティ保険付帯 ・全国のイオンラウンジ無料利用 ・羽田空港ラウンジ無料利用 ・毎月20日・30日はイオンで5%オフ |
結局どっちが便利?年会費無料ゴールドカードを比較
こうしてそれぞれのカードの特徴を個別に見てみても、結局のところどちらがより便利に活用できるのか?というのは、なかなかわかりにくいですよね。2つの年会費無料ゴールドカードを条件ごとに一覧で比べてみましょう。
| カード名称 | エポスゴールドカード | イオンゴールドカード |
|---|---|---|
| 年会費 | 5,000円 ※年間50万円以上のショッピング利用 またはインビテーションによる入会で永年無料 |
無料 ※インビテーションでのみ入会可能 |
| ブランド | VISA | VISA、Mastercard、JCB |
| 海外旅行保険 | 最高1,000万円 | 最高3,000万円 |
| 国内旅行保険 | – | 最高3,000万円 |
| ショッピング保険 | – | 年間最高300万円 |
| ラウンジ | 国内外空港22ヵ所 | ・羽田空港 ・イオンラウンジ |
| 特典内容 | ・国際線クローク優待や 海外用Wi-Fi優待等トラベルサービス ・優待サイト『エポトクプラザ』ゴールド限定優待 ・ポイント有効期限通常2年のところ無期限 ・マルイで年4回、会員限定10%オフの優待 『マルコとマルオの7日間』開催 |
・毎月20日・30日はイオンで5%オフ |
こうしてみてみると、イオンゴールドカードは付帯保険の部分では抜きんでて手厚くなっていることが良くわかりますよね。対してエポスゴールドカードはトラベルサービスや各種優待といったその他のサービス面の充実度が高くなっています。
ゴールドカードに何を求めるかによって、選ぶべきカードは決まってくると言えるでしょう。
使い勝手と手軽さを両立!年会費2,000円以下のゴールドカード
次にご紹介するのは、年会費が2,000円以下のいわゆる格安ゴールドと呼ばれる類のカードです。このジャンルのゴールドカードは、インビテーション制が基本となる年会費無料のゴールドカードと比べて、安いながらも費用が掛かる代わりに、誰でも無条件で申し込むことができるものばかりとなっています。
つくりたいと思ったときにすぐ、気軽に作ることができるのは、実はこの価格帯のカードなのです。
また、付帯保険やゴールド限定優待といったサービス面もほどよく充実しており、過剰なサービスは不要、ゴールドカードとしての最低限の機能が付帯していれば十分…という方にとっては、最適な選択肢となり得るでしょう。
そんな使い勝手と手軽さのバランスが取れた年会費2,000円以下のゴールドカードからは、以下の3つのカードをご紹介します。
- MUFGカードゴールド
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
- セディナカードゴールド
格安ゴールドカード、迷ったらコレ!MUFGカードゴールド
MUFGカードゴールドは、銀行系寄りのゴールドカードで、最短翌営業日に発行が可能です。
1,905円(税別)というお得な年会費で、海外・国内両方の旅行保険と国内航空便遅延保険、そしてショッピング保険と言う3つの保険に加え、空港ラウンジなどのゴールド限定サービスも備わっている、格安ゴールドの見本のようなカードとなっています。
また、ポイントの貯めやすさも魅力の1つです。通常還元率は0.5%ながら、年間の利用状況に応じたポイント加算や、自分で指定したアニバーサリー月はポイント1.5倍といったボーナスポイント特典が豊富なので、使い方次第ではかなり効率よくポイントを貯めていくことができるでしょう。
格安ゴールドで迷ったらMUFGカードゴールドにしておけば間違いないと言っても、過言ではありません。

| カード名称 | MUFGカードゴールド |
|---|---|
| 年会費 | 1,905円(税別) |
| 特徴 |
・最短翌営業日に発行可能 ・最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯 ・最高2万円の国内航空便遅延保険付帯 ・年間限度額100万円のショッピング保険付帯 ・国内主要6空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル) の空港ラウンジを無料利用 ・利用状況に応じて翌年のポイント最大50%加算 ・指定のアニバーサリー月は毎年ポイント1.5倍 ・特定の条件下で三菱東京UFJ銀行時間外ATM手数料無料 |
高還元!Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
還元率の高さを特に重視したいという方におすすめのゴールドカードが、オリコのOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDです。Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、その名の通り、とにかくポイント還元が強みのゴールドカードで、その還元率は基本1%となっています。
電子マネーiDとQUICPayが標準搭載されていて、電子マネーで決済すると還元率が1.5%までアップします。
さらに入会後6カ月間はポイント2倍、オリコポイントモールの利用でそれぞれポイント加算が受けられるので、実際には基本還元率以上のペースでポイントが貯まっていきます。
また、海外・国内旅行保険やショッピング保険といった付帯保険も完備しており、ゴールドカードとしての使い勝手も十分と言えるでしょう。

| カード名称 | Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
|---|---|
| 年会費 | 1,950円(税込) |
| 特徴 |
・基本1%の高還元率ポイントシステム ・入会後6カ月間はポイント2倍 ・電子マネー、リボ払い等でポイント0.5%加算 ・ポイントサイト『オリコモール』利用時、 通常加算分+1%のポイント加算 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯 ・最高1,000万円の国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高100万円のショッピングガード付帯 |
意外とポイントが貯まる!?セディナカードゴールド
セディナカードゴールドは、セディナ発行のゴールドカードの中でも、特にお得な年会費設定になっているカードです。格安ゴールドではありますが、海外・国内旅行保険やショッピング保険といった付帯保険は最低限の機能として備わっているほか、パッケージツアーの割引や海外現地サポート『セディナ海外デスク』など、頼りになるトラベルサービスも利用することができます。
また、注目してほしいのがポイント特典です。基本のポイント還元率は0.5%とごく標準的ですが、入会後3カ月間はポイント3倍、誕生月は毎年ポイント2倍、ポイントが3倍になるスーパーが多く、思いのほかポイントが貯めやすくなっているのです。
シンプルな機能と豊富なポイント特典が魅力の、バランスのよい1枚と言えるでしょう。

| カード名称 | セディナカードゴールド |
|---|---|
| 年会費 | 1,905円(税別) |
| 特徴 |
・最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高150万円のショッピング保険付帯 ・入会後3カ月間はポイント3倍 ・毎年誕生月はポイント2倍 ・ETC、海外での利用でポイント1.5倍 ・パッケージツアー割引 ・セディナ海外デスク等のトラベルサービス |
格安ゴールドカード徹底比較!付帯保険に大差なし!独自のサービスに注目すべし
それでは、年会費2,000円以下の3つのゴールドカードを、条件ごとに比較してみましょう
| カード名称 | MUFGカード ゴールド |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
セディナカード ゴールド |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 1,905円(税別) | 1,950円(税込) | 1,905円(税別)円 |
| ブランド | VISA、Mastercard、JCB | VISA、Mastercard、JCB | VISA、Mastercard、JCB |
| 海外旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
| 国内旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高1,000万円 | 最高2,000万円 |
| ショッピング保険 | 年間最高100万円 | 年間最高100万円 | 年間最高150万円 |
| ラウンジ | 国内6ヵ所+ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル) | – | – |
| 特典内容 |
・最高2万円の国内航空便遅延保険付帯 ・利用状況に応じて翌年ポイント最大50%加算 ・指定のアニバーサリー月は毎年ポイント1.5倍 ・特定の条件下で三菱東京UFJ銀行の各種利用手数料等が無料 |
・基本1%の高還元率 ・入会後6カ月間はポイント2倍 ・電子マネー、リボ払い等でポイント0.5%加算 ・ポイントサイト『オリコモール』利用時、通常加算分+1%のポイント加算 |
・入会後3カ月間はポイント3倍、毎年誕生月はポイント2倍 ・ETC、海外での利用でポイント1.5倍 ・パッケージツアー割引、セディナ海外デスク等のトラベルサービス |
こうしてみてみるとわかりやすいのですが、実は、3つのカードでは付帯保険にはそれほど大きな差はありません。MUFGカードゴールドに国内航空便遅延保険が付帯してくる程度です。
したがって、どのカードを選んでもトラブル時の補償に関しては、心配しなくてよいと言えるでしょう。そうなってくると、決め手となるのはやはりその他のサービスや特典の部分になってくるでしょう。
特に還元率やボーナスポイント特典といった、ポイントシステムの部分は、各カードの特色が出やすいところです。ぜひしっかり違いをチェックして、自分が一番活用しやすいと思えるカードを選びましょう。
さらに付帯サービスが充実!年会費6,000円以下のゴールドカード
最後にご紹介するのは、年会費6,000円以下のゴールドカードです。この価格帯になってくると、付帯保険の補償額はより大きくなり、ゴールド限定のサービスもより豪華なものになってくる傾向があります。
また、年会費がやや高額になってくる分、初年度無料などの優遇条件を設けているものも多く、実際には意外と敷居が低くなっているというのも、このクラスのゴールドカードの特徴です。
そんな年会費6,000円以下のゴールドカードからは、以下の3つのカードをご紹介しましょう。
条件次第で次年度年会費無料!NTTグループカードゴールド
NTTグループカードゴールドは、NTTグループ発行のゴールドカードです。
その最大の特徴は、年間ショッピング利用額が100万円を超えると次年度年会費無料で利用できるという点です。
通常年会費は5,000円(税別)ですが、年間100万円、つまり、月に84,000円弱の利用で実質無料と言うことになります。毎月8万円を超えるカード利用と言うと、ハードルが高く感じるかもしれませんが、例えば公共料金などの定期的な支払いもカードを通すようにすれば、決して達成が難しい金額ではないでしょう。
このカードを利用するのであれば、なるべく年間100万円以上の利用を目指すことをおすすめします。サービス内容に目を向けてみると、高額な海外・国内旅行保険、ショッピング保険に加え、空港ラウンジやゴールド限定の各種優待が集約されたサイト『クラブオフ』など、かなり充実した内容に仕上がっています。
これほどのサービスを実質年会費無料で利用できるチャンスがあるのであれば、ぜひ活用すべきでしょう。

| カード名称 | NTTグループカードゴールド |
|---|---|
| 年会費 | 5,000円(税別) ※年間ショッピング利用額100万円以上で次年度無料 ※年間ショッピング利用額150万円以上で 本会員+家族会員1名が次年度無料 |
| 特徴 |
・最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高300万円のショッピング補償保険付帯 ・国内主要空港28ヵ所+海外3ヵ所の空港ラウンジを無料利用 ・国際線手荷物優待、海外アシスタンスなどの海外トラベルサービス ・ゴールド限定優待サービス『クラブオフ』の各種優待利用可能 ・専用WEBサービス『MyLink』登録でネット予約キャンセル補償付帯 |
ポイント+Jデポで高還元!ジャックスカードゴールド
ジャックスゴールドカードも、年会費は5,000円となっていますが、初年度は無条件で無料で利用することができます。クレジットカードのサービスと言うのは、実際に使ってみないとわからない部分も多いので、お試し感覚で気軽に入会できるのはありがたいですよね。
付帯保険やゴールド限定優待など、この価格帯のゴールドカードに求める基本的な機能・サービスはすべて備わっており、無難に使える1枚です。
そしてこのジャックスゴールドカードの最大のメリットと言えるのが、年間利用額に応じた還元サービスです。ジャックスゴールドカードでは、年間利用額に応じて翌年のポイントアップと、Jデポと呼ばれる値引きサービスがプレゼントされます。このJデポプレゼントはゴールド限定特典です。
つまり、ジャックスではゴールド会員になると、年間利用額という1つの条件に対して、ダブルの還元が受けられる仕組みになっているのです。
ジャックスゴールドカードの基本のポイント還元率は0.5%程度とごく標準的な設定になっていますが、このダブル還元が適用されると、トータルの還元率はグッと跳ね上がります。利用状況次第では、かなりの高還元率で利用できると言ってよいでしょう。

| カード名称 | ジャックスカードゴールド |
|---|---|
| 年会費 | 5,000円(税別) ※初年度無料 |
| 特徴 |
・最高3,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高100万円のショッピングプロテクション付帯 ・国内主要空港28ヵ所の空港ラウンジを無料利用 ・ジャックストラベルデスクで海外・国内パッケージツアー3~5%オフ ・優待サイト『J’sコンシェル』にてゴールド限定優待を用意 ・年間利用額に応じて最大100%のポイントアップ ・年間利用額に応じて最大10,000円分のJデポプレゼント (ゴールド限定) |
海外旅行保険がなんと最高1億円!セディナゴールドカード
年会費2,000円以下の項でご紹介したセディナカードゴールドと併せてチェックしてほしいのが、セディナゴールドカードです。
セディナゴールドカードは、セディナカードゴールドと比べると年会費が高額になりますが、その分、サービス内容は格段に充実したものとなります。特に付帯保険の手厚さは注目です。
海外旅行保険がなんと最高1億円、同行する家族も補償してくれる家族特約つきの充実補償で、万が一の時の安心感はかなり高いと言えるでしょう。
さらに空港ラウンジやゴールド会員限定優待『プレミアムクラブオフ』といった優待特典も魅力的です。また、ポイント面でも、年間カード利用額に応じたポイントプレゼントや翌年のポイントアップなど、より効率良く貯められる仕組みになっています。
ジャックスゴールドカードと同じく初年度年会費無料で利用することができるので、セディナカードゴールドとどちらを選ぶべきか迷ったら、まずは1年間のお試しのつもりでこちらをつくってみてもいいかもしれません。

| カード名称 | セディナゴールドカード |
|---|---|
| 年会費 | 6,000円(税別) ※初年度無料 |
| 特徴 |
・最高1億円の海外旅行傷害保険付帯 ・最高5,000万円の国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高300万円までのショッピング保険付帯 ・国内主要空港28ヵ所の空港ラウンジを無料利用 ・パッケージツアー割引 ・セディナトラベルデスクなどのトラベルサービス ・ゴールド限定優待サービス『プレミアムクラブオフ』 ・年間カード利用額に応じて最大6,000ポイントプレゼント +翌年ポイント倍率1.6倍 |
個性が出てくる!年会費6,000円以下のゴールドカードを比較
それでは、ここまでご紹介した3つの年会費6,000円以下のゴールドカードを、条件別に比較してみましょう。
| カード名称 | NTTグループカードゴールド | ジャックスゴールドカード | セディナゴールドカード |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 5,000円(税別) ※年間利用額に応じて次年度無料 |
5,000円(税別) ※初年度無料 |
6,000円 ※初年度無料 |
| ブランド | VISA、Mastercard | VISA、Mastercard、JCB | VISA、Mastercard、JCB |
| 海外旅行保険 | 最高5,000万円 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
| 国内旅行保険 | 最高5,000万円 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
| ショッピング保険 | 年間最高300万円 | 年間最高100万円 | 年間最高300万円 |
| ラウンジ | 国内主要空港28ヵ所+海外3ヵ所 | 国内主要空港28ヵ所 | 国内主要空港28ヵ所 |
| 特典内容 | ・国際線手荷物優待、海外アシスタンスなど海外トラベルサービス ・ゴールド限定優待サービス『クラブオフ』の各種優待 ・専用WEBサービス『MyLink』登録でネット予約キャンセル補償 |
・ジャックストラベルデスクで海外・国内パッケージツアー3~5%オフ ・優待サイト『J’sコンシェル』にてゴールド限定優待 ・年間利用額に応じて最大100%のポイントアップ ・年間利用額に応じて最大10,000円分のJデポプレゼント(ゴールド限定) |
・パッケージツアー割引、セディナトラベルデスクなどトラベルサービス ・ゴールド限定優待サービス『プレミアムクラブオフ』 ・年間カード利用額に応じて最大6,000ポイントプレゼント+翌年ポイント倍率1.6倍 |
この価格帯になってくると、同じゴールドカードでも、付帯保険の補償内容には少なからずばらつきが出てきます。また、特典を見てみても、空港ラウンジを含むトラベルサービスなど似通っている部分がある一方で、独自のゴールド限定優待やポイント特典など特色が強く出てくる傾向があります。
年会費が上がってサービスの充実度が高まる分、どの項目に重点を置くかというカード会社各社の個性が目立ってくるのが、年会費5,000円~6,000円のあたりなのです。
安い=使えないは間違い!自分にぴったりのゴールドカードを見つけよう
年会費が安いゴールドカードの中でも、オススメ度の高いものを厳選してご紹介してきましたが、気になるカードは見つかったでしょうか?
クレジットカードというと、安い=使えないというイメージがあるかもしれませんが、全てがそうというわけではありません。
サービスの充実度と年会費は必ずしも一致しないので、しっかりと調べて選ぶことが重要です。
また、どれだけ付帯しているサービスが多くても、自分が使えるもの、自分にとってメリットがあるもの出なければ意味がありません。
単純に年会費の高い安い、あるいは付帯サービスの多さで選ぶよりも、自分のライフスタイルにマッチするかどうかという使い勝手の良さを重視しましょう。
コストとサービスの兼ね合いを考えながら、自分にぴったりの本当に使えるゴールドカードを見つけてください。







