交通系電子マネー
Minapitaミナピタ(PiTaPa)カードは南海電車ユーザーおすすめ
投稿日時:2018.12.20
近畿エリアの交通系電子マネーPiTaPaには、鉄道会社各社が発行するクレジットカードとのセット形式や一体型になっているタイプがあります。
そんなクレジットカードとセットで発行されているPiTaPaカードの中でも、南海電鉄の路線のユーザーの方におすすめしたいのがminapitaミナピタ(PiTaPa)カードです。
南海電鉄の利用やグループ関連施設・店舗の利用でお得にポイントが貯まったり、様々な優待特典が適用されたりと、単体のPiTaPaカードにはないサービスが満載のminapitaミナピタ(PiTaPa)カードの魅力について、詳しくご紹介していきたいと思います。
南海グループでお得!minapitaミナピタ(PiTaPa)カードの魅力

- 年に1度でも利用すれば年会費無料
- 南海電車・泉北高速鉄道にて運賃割引サービス
- 南海電車・泉北高速鉄道利用でポイントが貯まる
- なんばパークス・なんばCITYで3~7%の高還元
- 近畿エリアで使える優待豊富
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯(VISAのみ)
- 年間最高100万円のショッピング保険付帯(VISAのみ)
- 年会費無料
- 基本還元率が高い
- 特定店舗で高還元
- スピード発行
- 審査の間口が広い
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 空港ラウンジ
- 優待が豊富
- ポイント期限なし
- ETCカード
- 電子マネー
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードは、大阪や和歌山などに路線を持つ私鉄、南海電鉄グループから発行されているPiTaPaカードです。クレジットカードのminapitaカードと2枚1セットで利用する形式となっています。
このminapitaミナピタ(PiTaPa)カードの一番の魅力はやはり、minapitaカードと組み合わせることによって南海電鉄の路線やなんばパークス・なんばシティと言ったグループの関連事業で利用に応じてポイントが貯まったり、割引が受けられたりと様々な優待特典が適用されるという点でしょう。
全体的にみて、南海電鉄沿線のお住まいの方や沿線のお店を利用する機会が多い方にとってpは、非常にメリットが多いカードとなっています。
そんなminapitaミナピタ(PiTaPa)カードの利点や特徴について、ここからは詳しく1つ1つご紹介していきましょう。
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードは実質年会費無料でコスパ抜群
クレジットカード+PiTaPaカードの2枚セットで、南海電鉄を中心に多数の優待特典が付帯するなど、非常に機能性の高いminapitaミナピタ(PiTaPa)カードですが、実は実質年会費無料で利用可能となっています。

初年度は無条件で年会費無料、2年目以降はminapitaカードの年会費が1,250円(税別)、PiTaPaカードの維持管理料が1,000円なのですが、それぞれ年間1度でも利用があれば年会費無料の優遇措置が受けられる仕組みになっているのです。
したがって、継続的に利用している限りは、クレジットカード、PiTaPaカードともに費用が掛かるということはなく、コストパフォーマンスの非常に高い状態で使い続けることができるでしょう。
ポストペイで便利なPiTaPa!南海電車定期券機能も付加可能
ここで、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードのPiTaPaカードとしての基本的な仕組みや機能について簡単に確認しておきましょう。
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードは、他のすべてのPiTaPaカードと同様に近畿エリアの主要私鉄全般を自エリアとして利用することができます。
PiTaPaエリア内においては、ポストペイ(後払い)方式で利用することができ、事前チャージの必要がないというのはPiTaPaカードの最大の特色であり魅力です。
また、JR西日本の一部のエリアでも2018年の秋よりPiTaPaのポストペイサービスへの対応をスタートしており、同じくチャージ不要で利用することができます。
それ以外のJR西日本エリア(ICOCAエリア)や、全国の相互利用対応エリアにおいては、PiTaPaカードも他の交通系電子マネーと同様にチャージして利用するプリペイド方式となります。
また、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードには定期券機能も備わっており、南海電車や泉北高速鉄道のIC定期券を付加することが可能です。単路線の各駅間の定期券だけでなく、以下の路線との連絡定期券にも対応可能となっています。
- 阪神電車
- 近鉄
- JR西日本
- JR西日本+京阪電車
- Osaka Metro
- Osaka Metro+阪神電車
- Osaka Metro+阪急電鉄
- Osaka Metro+京阪電車
様々な通勤・通学経路に対応できるのは頼もしいですよね。定期券窓口だけでなく、南海電鉄主要駅の券売機でも発行することが可能です。
さらにPiTaPaショッピング加盟店となっている店舗では、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードをお買物の支払いに利用することもできます。
利用に応じて『ショッピングdeポイント』というポイントが付与され、貯まったポイントは電車・バス利用の支払いに充てられる仕組みになっています。このポイントはPiTaPaカード独自のもので、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードのポイントシステムとは関連がないので、その点は注意してください。
小学生以上のお子様に!ジュニア/キッズカードも発行可能
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードでは、小学生以上のお子様向けにジュニア/キッズカードを発行することも可能となっています。ジュニアカードが中高生向け、キッズカードが小学生向けです。
いずれも引き落としは本会員・家族会員のminapitaミナピタ(PiTaPa)カードと同様、minapitaカードの支払いと一緒に引き落とされることになります。チャージが不要なPiTaPaカードは残額不足に陥る心配がなく、小さなお子様に持たせるにも安心ですよね。
また、このジュニア/キッズカードには通学定期券を付加することも可能になっています。
もちろんクレジットカードとセットではなく、PiTaPa機能単体で利用することになるので、管理が行き届かず使いすぎてしまうという不安もありません。
カードブランドによって発行会社が変わる!サービスにも違いあり
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードとセットで利用するクレジットカードminapitaカードはVISAとJCBの2つの国際カードブランドを選ぶことができるのですが、実はブランドによって発行会社が異なります。
VISAブランドは三井住友カードが、そしてJCBブランドはアプラスカードがそれぞれ発行しているのです。この発行会社の違いによって、サービス内容にも以下のように多少の違いが生じることになります。
| 発行会社 | 国際カードブランド | ETC | 付帯保険 | 電子マネー |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード | VISA | 年会費初年度無料、次年度以降500円(税別) ※年間1度以上のETC利用があれば翌年年会費無料 |
・海外旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・盗難紛失補償 |
・iD ・minapitaミナピタ(PiTaPa)カード |
| アプラスカード | JCB | 発行手数料1,000円(税別)・年会費無料 | ・盗難紛失補償 | ・minapitaミナピタ(PiTaPa)カード |
主要な違いとなるのはこの3点です。特に付帯保険として海外旅行傷害保険・ショッピング保険の2つが備わっているかどうかというのは、クレジットカードを選ぶ上で重要なポイントとなる要素ですよね。
国際カードブランド・発行会社によって生じるサービス内容の違いを正しく把握して、必要に応じて選ぶようにしてください。
ポイント&割引でダブルでお得!minapitaミナピタ(PiTaPa)カードの優待特典
minapitaカード+minapitaミナピタ(PiTaPa)カードのサービスの要ともいえる、南海電鉄グループを中心とする優待特典についても詳しく見ていきましょう。
特に南海電車・泉北高速鉄道やなんばパークス・なんばシティではポイント特典に加えて割引サービスも付いてくるなど、使い方次第で二重に、あるいはそれ以上の優待が受けられるお得な仕組みになっており注目です。
利用状況に応じて10%オフ!南海電鉄運賃割引サービス
まず最初に、南海電鉄のメインのサービスである鉄道利用における特典についてご紹介しましょう。
南海電鉄が運営する南海電車・泉北高速鉄道では、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードでの利用に応じて運賃割引サービスが適用されます。
1ヵ月間に同一運賃区間を11回以上利用した場合に、11回目以降の乗車時の運賃が通常の10%オフとなるのです。この利用回数割引は登録不要で、条件を満たすと自動的に割引が行われます。
同一運賃区間であれば異なる2駅間でも回数の積算にカウントされるので、利用頻度が高い方ほど割引が受けられる可能性が高くなるでしょう。
さらに、南海電車と泉北高速鉄道を連絡乗車する場合には、乗り継ぎ割引も適用となります。
また、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードではこの2つの路線の他に、以下のようなPiTaPa導入局各社の電車・バス路線を利用した際にも利用回数に応じた割引を受けることができます。
- 南海バス
- 阪神電車
- 阪急電鉄
- 京阪電車(ケーブル線を除く)
- 阪堺電気軌道
- Osaka Metro
- 大阪シティバス
割引の条件や割引率は運営の鉄道会社によって異なるので、よく利用する路線に関しては一度個別に確認しておくとよいでしょう。
最大還元率1%!毎日の電車利用や定期券購入でポイント貯まる
南海電車・泉北高速鉄道では、minapitaミナピタ(PiTaPa)カードでの乗車やその他のサービスの利用に応じてポイントも貯めることができます。サービスごとのポイント還元率は以下のように設定されています。
| サービス | 支払い方法 | ポイント還元率 |
|---|---|---|
| 南海電鉄・泉北高速鉄道の乗車 ※定期券区間を除く |
minapitaミナピタ(PiTaPa)カード | 0.5% |
| 特急チケットレスサービス | minapitaカード | 1% |
| 磁気定期券・IC定期券購入 ※南海電鉄発行に限る |
minapitaカード | 1% |
| IC定期券購入 | minapitaミナピタ(PiTaPa)カード | 0.5% |
このように、南海電鉄路線の対象のサービスを指定の支払い方法で利用すると0.5%~1%のポイントを獲得することができます。
日常的な電車の利用でも、まとまった金額になる特急チケットレスサービスや定期券購入の利用でもそれぞれにポイントが獲得できるので、効率的にポイントを貯めていくことができるでしょう。
なんばパークス・なんばCITYでポイント還元率最大7%&優待多数
なんばに位置する大型ショッピング施設『なんばパークス』『なんばCITY』も南海電鉄グループが運営しており、minapitaカードの利用で様々な優待を受けることができます。
この2つの施設に関しては、年間のショッピング利用額に応じた優遇システム『なんばパークス・なんばCITYプレミアム会員制度』を設けており、利用状況に応じて特典内容がグレードアップしていくというのが大きな魅力となっています。
具体的なランク付けの条件と優待内容を一覧で見てみましょう。
| ステージ | 年間ショッピング利用額 | ポイント還元率 | ボーナスポイント | その他優待 |
|---|---|---|---|---|
| レギュラー | – | カード提示:2% クレジット決済:1% |
– | ・5,000円以上のショッピング利用で駐車場2時間無料 ・シネマ割引:通常1,800円→1600円 |
| ゴールド | 30万円以上 | カード提示:3% クレジット決済:1% |
1,000ポイント | ・3,000円以上のショッピング利用で駐車場3時間無料 ※休日は5,000円以上 ・シネマ割引:通常1800円→1,500円 |
| プラチナ | 50万円以上 | カード提示:4% クレジット決済:1% |
5,000ポイント | ・3,000円以上のショッピング利用で駐車場3時間無料 ※休日は5,000円以上 ・シネマ割引:通常1800円→1,500円 ・シネマ鑑賞券2枚プレゼント |
| エメラルド | 80万円以上 | カード提示:5% クレジット決済:1% |
10,000ポイント | ・カード提示で駐車場3時間無料 ・シネマ割引:通常1,800円→1,500円 ・シネマ鑑賞券4枚プレゼント |
| ダイヤモンド | 120万円以上 | カード提示:6% クレジット決済:1% |
10,000ポイント | ・カード提示で駐車場3時間無料 ・シネマ割引:通常1,800円→1,500円 ・シネマ鑑賞券4枚プレゼント |
ポイント還元率だけで見ても、3%から最大で7%と相当な高還元になっています。それに加えて、ボーナスポイントや駐車場割引、シネマ関連の割引など、お得な優待が多数受けられるのです。
最高ランクのダイヤモンドでも年間ショッピング利用額120万円以上と、この種の特典としては条件設定が比較的低めで達成しやすいのも魅力です。
なんばパークス・なんばCITYをよく利用する方であれば、これらの特典だけでかなりの還元が期待できるでしょう。
お買物をなるべくなんばパークス・なんばCITYに集約して、余すことなく優待特典を活用しましょう。
休日レジャーにも旅行にも!いろいろ使える優待特典
minapitaカードを利用していると、他にも南海電鉄グループの関連施設を中心とした様々な店舗や施設にてカード提示で優待を受けることができます。主要な優待特典を以下に一覧でご紹介しましょう。
| 施設・店舗 | 優待内容 |
|---|---|
| みさき公園 | 入園利用金20%オフ ※5名まで |
| 関西国際空港 | ・一部店舗にて5%オフ ・KIXエアポートラウンジ利用料金20%オフ |
| ・ホテル日航関西空港 ・スターゲイトホテル関西エアポート |
飲食代金10%オフ ※一部メニュー除く |
| ・インフィニートホテル&スパ南紀白浜 ・ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ |
宿泊基本料金の10%オフ ※一部期間除く |
| ・芦原自動車教習所 ・堺自動車教習所 ・泉北自動車教習所 |
入学金5,000円割引 |
| ・大阪府立弥生文化博物館 ・岸和田城 ・岸和田だんじり会館 ・大阪府立近つ飛鳥博物館 など |
団体割引適用 |
| 南海不動産 | リフォーム工事見積価格の2%オフ |
| ニッポンレンタカー | 基本料金の5%オフ |
| 南海国際旅行 | 現金支払いに限り海外・国内旅行パック価格の3%オフ ※一部期間・商品を除く |
このほかにも、ホテルやレジャー施設、日帰り温泉施設など幅広いジャンルの店舗・施設でminapitaカードを提示するだけで優待特典を利用することが可能となっています。
対象施設・店舗が近畿エリアの中でも南海電車の路線が通っている大阪、和歌山に特に集中しており、近隣にお住まいの方にとっては非常に活用度の高い特典となるでしょう。
還元率は基本0.5%!minapita(ミナピタ)ポイントの仕組み

ここでminapitaカードポイントシステムについて、一通り仕組みを解説しておきましょう。
したがって、上でご紹介した南海電車・泉北高速鉄道のポイント還元率は最大で通常の2倍、なんばパークス・なんばCITYのポイント還元率は最大3.5倍ということになりますよね。
ポイントの積立期間は毎年4月1日から3月31日までの1年間で、積立期間内に獲得したポイントの有効期間がその積立期間の翌年の3月31日までとなっています。

そのため、ポイントを獲得したタイミングによって実質有効期間に最大12ヶ月間の幅が出てしまうので、その点は注意が必要です。
いつでも1%還元!minapitaポイント加盟店
すでにご紹介した南海電車・泉北高速鉄道やなんばパークス・なんばシティでのポイント特典以外にも、minapitaポイント加盟店となっている店舗・施設では常に通常の2倍の還元率1%でポイントを獲得することが可能です。
minapitaポイント加盟店となっているのは、例えば以下のような店舗・施設です。
- なんばスカイオ
- なんばEKIKAN
- 高島屋大阪店
- みさき公園
- 関西国際空港
- 南海フェリー
- 南海高速バスセンター
- アンスリー(南海・泉北沿線)
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- ホテル日航関西空港
- 熊野交通
こちらも南海電鉄グループを中心に様々な店舗・施設が対象となっています。中にはカード提示優待とダブルで特典が適用されるところもあり、非常にお得です。
minapitaポイント加盟店には目印としてロゴステッカーが掲示されているので、ポイントをお得に貯めるチャンスを見逃さないようにしてください。

ポイント払いもギフト券交換も選べる!貯まったポイント使い道
貯まったminapitaポイントは、以下の5つの使い道に利用することができます。
| 使い道 | 交換レート | 対象施設・店舗 |
|---|---|---|
| ポイント払いに利用 | 1ポイント=1円 | ・なんばパークス ・なんばCITY ・アンスリー(南海・泉北沿線) ・南海電鉄エキナカ店舗 など |
| minapitaギフト券に交換 | 1,000ポイント=1,000円 | ・なんばパークス ・なんばCITY ・髙島屋(大阪店・堺店・泉北店) ・みさき公園 ・南海高速バスセンター ・スイスホテル南海大阪 ・ホテル日航関西空港 など |
| みさき公園入園券 | 900ポイント=1枚 | みさき公園 ※1枚につき大人1名またはこども2名分として1回限り有効 |
| 特急券引換券 | 400ポイント=1枚 | ・ラピート(スーパーシート可) ・こうや全区間 ・りんかん ・サザン座席指定車 |
| 商品交換 | 商品により異なる | – |
エキナカ店舗やコンビニでは手軽にポイント払い、高島屋のような百貨店やホテル、レジャー施設ではギフト券利用と、使い方に合わせて選ぶことができるのは魅力ですよね。また、なんばパークス・なんばCITYではポイント払いとminapitaギフト券どちらも利用することができます。
また、通常価格と比べると圧倒的にお得なレートとなっている、みさき公園入園券や特急券引換券も見逃せません。
多彩な選択肢が用意されているので、自分に合ったポイントの使い道を見つけることができるはずです。
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードの付帯保険内容
minapitaカードでは国際カードブランドにVISAを選択した場合のみ以下の2つの保険が付帯してきます。
実質年会費無料のクレジットカードで、この2つの補償が基本のサービスとして付帯してくるというのは魅力の1つですよね。ただしJCBブランドを選んだ場合にはいずれも付帯なしとなるので、カードブランド選択の際にはよく確認が必要です。
それでは2つの付帯保険の補償内容など詳細を確認していきましょう。
利用付帯に注意!最高2,000万円の海外旅行傷害保険
minapitaカードの海外旅行傷害保険は、利用付帯となっています。そのため、飛行機などの乗り物のチケット代金やパッケージツアーの費用といった特定の旅行代金をクレジット決済で支払っていなければ適用されないので、その点は注意が必要です。
それを踏まえたうえで、具体的な補償内容を確認してみましょう。
| 補償内容 | 保険金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
| 傷害治療費用 | 1事故につき50万円限度 |
| 疾病治療費用 | 1疾病につき50万円限度 |
| 賠償責任 | 1事故につき2,000万円限度 |
| 携行品損害 | 1旅行かつ1年間につき15万円限度 ※自己負担:1事故につき3,000円 |
| 救援者費用 | 1年間につき100万円限度 |
ケガ・病気から盗難被害や損害賠償まで幅広く補償しており、最高補償額は2,000万円と実質年会費無料のこのクラスのクレジットカードとしては、比較的充実度の高い内容になっています。minapitaカード1枚で、たいていの海外旅行トラブルには対応できるでしょう。
ショッピング保険は海外利用&国内リボ・分割利用に適用
ショッピング保険の方は、補償額は年間最高100万円となっています。1事故につき3,000円の自己負担金が必要です。
ショッピング補償が適用されるのは、もちろんminapitaカードでの購入品の損害のみとなっています。また、海外での購入品に対しては原則すべて補償が適用されますが、国内購入品に関してはリボ・分割払いのいずれかで決済したもののみ補償の対象となるので、その点は注意してください。
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードの基本情報

| カード情報 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 初年度無料、次年度以降1,250円(税別) ※年間1度以上のショッピング利用があれば翌年年会費無料 ※年間1度もPiTaPaサービス機能の利用がない場合、別途PiTaPa維持管理料1,000円(税別) |
| 申込資格 | 原則として18歳以上で電話連絡可能な方(高校生除く) |
| 国際ブランド | VISA、JCB |
| 家族カード | 400円(税別) |
| ETCカード | VISA:年会費初年度無料、次年度以降500円(税別) ※年間1度以上のETC利用があれば翌年年会費無料 JCB:発行手数料1,000円(税別)・年会費無料 |
| 電子マネー(追加カード含む) | minapitaミナピタ(PiTaPa)カード iD(VISAのみ) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(VISAのみ) |
| 国内旅行傷害保険 | – |
| その他付帯保険 | 紛失・盗難保障 ショッピング保険(VISAのみ) |
| 還元率 | 基本0.5% |
日々の暮らしでお得に還元!minapitaミナピタ(PiTaPa)カード
minapitaミナピタ(PiTaPa)カードは、南海電鉄沿線の方にとっては、電車に乗るだけでポイントが貯まったり、割引が受けられたりとお得感の非常に高いカードとなっています。お買物好きの方には、なんばパークス・なんばCITYでの様々な優待も魅力ですよね。
それに加えて、近畿エリアで使える特典が多数備わっており、休日のお出かけなど幅広いシーンで活用することができるでしょう。
ぜひminapitaミナピタ(PiTaPa)カードを取り入れて、毎日の電車利用やお買物でどんどんお得な還元を受けてみてはいかがでしょうか?







