Tポイント
共通ポイントが貯まるおすすめのクレジットカード特集

共通ポイントが貯まるおすすめのクレジットカード特集
2024年2月9日

クレジットカードを利用する上で、ポイントの貯まりやすさや還元率が気になるという方は多いのではないでしょうか?そんな方にぜひチェックしてほしいのが、共通ポイントが貯まるクレジットカードです。

多彩な加盟店で貯められて利用もしやすい共通ポイントは、人によっては一般的なクレジットカードのポイントシステムよりもお得で使い勝手がよく感じられるでしょう。

ここではメジャーで加盟店数も多い7つの共通ポイントとそれぞれのポイントが貯まるクレジットカードについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

多彩な加盟店で貯められる&使える!共通ポイントとは!?

共通ポイントというのは、1種類のポイントを多様な提携店で共通して貯めたり利用したりできるポイントサービスのことです。

特定の店舗やグループだけでなく、加盟店となっている幅広い店舗・施設でポイントを獲得することが可能になっています。貯まったポイントも多くの加盟店で利用することができるので、より多彩な使い道が選べるのが魅力です。

共通ポイントのメリット

共通ポイントを店舗・グループごとに運用する個別のポイントサービスと比べた場合に明らかなメリットと言えるのは以下の3点です。

  • ポイントを貯められる/利用できる店舗・施設の数が多くジャンルも多様
  • ポイントカードをたくさん持つ必要がない
  • 様々な加盟店での利用ポイントを1つに集約して効率的にポイントが貯まる

共通ポイントでは店舗やグループに縛られない分、ポイントを貯めたり利用できる店舗・施設の数が大幅に増え、ジャンルも広がる傾向があるのが最大のメリットです。

そのため、利用者はあちこちのお店でいちいち個別にポイントカードを作る必要がありません。多数の加盟店のポイントを1つに集約することができるので、ポイントの貯まり方も非常に効率的です。

クレジットカードでポイント2重取り

この共通ポイントが貯まるクレジットカードは、総じて各共通ポイントの加盟店だけでなく、すべてのクレジット利用でポイントを貯めていくことができてお得です。

しかも加盟店でのカードの提示+クレジット決済などの方法でポイント二重取りが可能になっているのです。こうしたサービスを活用すれば、よりスムーズに共通ポイントを貯めていくことができるでしょう。

7大共通ポイントを個別に解説!クレジットカードも併せて紹介

共通ポイントサービスを提供する企業はどんどん増えてきています。その中でも特にメジャーで使い勝手の良い7つの共通ポイントについて、ここからは個別に解説していきましょう。

各共通ポイントが貯まるクレジットカードについても、併せてご紹介します。

確かに最近は、いろんなお店で使える共通ポイントが増えてる感じがするわよね。使う方としては便利でうれしいけど、なんでこんなに増えてるのかしら?
共通ポイントは提供する企業側にとってもユーザーを取り込めるというメリットがあるサービスなんだよ。『ポイントが貯まるから・使えるからここで買い物しよう!』ってこと、あるでしょ?

提携店舗は106万2千店舗以上!共通ポイントの先駆けTポイント

Tポイント

TポイントはTSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が提供する共通ポイントです。

サービスのスタートは2003年となっており、共通ポイントの先駆け的存在でもあります。

ポイント還元率は店舗により0.5~1%とごく標準的な設定で、加盟店数も106万店以上と非常に多く最も使い勝手の良い共通ポイントの1つでしょう。Tポイントの主要な加盟店をジャンル別に一部ご紹介しておきましょう。

ジャンル 加盟店
書店・音楽・スポーツ ・TSUTAYA
・蔦屋書店
・アルペン
コンビニ・スーパー・百貨店 ・ファミリーマート
・マルエツ
・東武ストア/フエンテ
生活用品 ・ウェルシア
・ハックドラッグ
・洋服の青山
・エディオン
飲食店 ・ガスト
・バーミヤン
・ドトールコーヒー
・牛角
その他 ・東急ホテルズ
・ソフトバンク
・ENEOS
・ヤマト運輸

ポイント付与レートは基本200円または100円ごとに1ポイントとなりますが、店舗によっては多少異なることがあるので注意してください。

ポイント有効期限は最終利用日から1年間となっているので、継続的にポイントを貯めたり使ったりしている限りは半永久的に貯め続けることができます。ここでTポイントを効率的に貯めらるおすすめのクレジットカードをご紹介しておきましょう。

ファミリーマートで常時2%の高還元!ファミマTカード

ファミマTカードは、ファミリーマートでは2%もの高還元で利用頂ける上に、Tポイント加盟店においてはカードの提示とクレジット決済でポイント2重取りが可能なお得なカードです。

また、話題のコード決済FamiPay(ファミペイ)にチャージできる唯一のカードです。

年会費も無料ですから手軽に作れますし、ファミリーマートをよく利用する方であれば必携のカードと言えるでしょう。

ファミマTカード

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Tポイントは共通ポイントの中でも歴史が古いだけあって、街中のお店からオンラインまで、幅広いジャンルの加盟店を取り揃えているのが魅力的だよ。提携クレジットカードもどちらも使い勝手抜群だし、だれにでもおすすめしたい共通ポイントだね。

リクルートのサービスでも貯められる!Ponta(ポンタ)ポイント

Pontaポイント

次にご紹介するのはPontaポイントです。Pontaポイントはロイヤリティマーケティングとリクルートが提携して運用する共通ポイントで、2010年よりサービスをスタートしています。

更にKDDIとロイヤリティ マーケティングが提携したことにより2020年5月21日にはau WALLETポイントとPontaポイントが統合し、より利便性がアップしています。

こちらも比較的歴史の古い部類に入る共通ポイントサービスで、22万店以上の加盟店舗数を誇り、生活の様々なシーンで活用することができます。主要な加盟店を一覧でご紹介しましょう。

ジャンル 加盟店
コンビニ・スーパー・百貨店 ・ローソン/ローソンストア100
・高島屋
生活用品 ・AOKI
・ORIHICA
書店・音楽・スポーツ ・HMV
・ゲオ
・三洋堂書店
飲食店 ・大戸屋
・ピザハット
・ケンタッキーフライドチキン
インフラ・銀行 ・エネワン
・西部ガス
その他 ・京阪グループホテル
・ルートインホテルズ
・オリックスレンタカー
・サカイ引越センター
など

Pontaポイントも還元率は0.5~1%が基本となっており、店舗によって多少のシステムの違いがあります。ここで、Pontaポイントを効率よく貯められるおすすめのクレジットカードをご紹介しておきましょう。

Pontaポイントカード機能がありますから、Ponta加盟店での提示+クレジットカード決済ポイントの2重取りが可能です。

Ponta提携店でポイント2重取り!ローソンPontaプラス

ローソンPontaプラスはPontaポイントカード機能が搭載されていますので、Pontaポイント提携店で以下のようにPontaポイントが2重取りできるお得なクレジットカードです。

  • カード提示:0.5~1%
  • 決済ポイント:0.5%
  • 合計:1~1.5%

ローソンPontaプラスはローソンでの還元率が最大2%と高く、ローソンを利用する時間帯によって以下のように変わります。

  • 0時~15時59分:還元率1%
  • 16時~23時59分:還元率2%

深夜の時間帯を避けてローソンを利用すれば、ローソンPontaプラスのローソンでの還元率は2%です。

また、ユナイテッド・シネマを300円割引で利用できるなど映画をお得に楽しめる優待もありますし、年会費も無料ですからPontaポイントを効率よく貯めたい方に一押しの1枚と言えるでしょう。

ローソンPontaプラス

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Pontaポイントも比較的幅広いジャンルのお店やサイトに対応している共通ポイントだよ。特にリクルートとの提携が強みだね。じゃらんやホットペッパーなどのリクルート関連のサービスを利用する方には特におすすめだよ。

ドコモのサービスでお得に使える!NTTドコモのdポイント

dポイント

dポイントは通信会社のNTTドコモが主体となって運用する共通ポイントです。もともとNTTドコモには携帯料金などに応じて貯まる『ドコモポイント』というポイントサービスがあり、それが街中のお店などでも使える共通ポイントに進化するという形で2015年よりサービスをスタートしました。

dポイント提携店で1ポイント1円で利用できるなど使い勝手も抜群です。

特に『d払い』を利用する場合、カード提示と『d払い』でそれぞれポイントが加算されるので、ポイントの二重取りが可能になっています。

ドコモの携帯電話や『ドコモ光』を利用している方には、非常にメリットの大きい共通ポイントと言えるでしょう。それでは、このdポイントについても主要な加盟店をご紹介しましょう。

ジャンル 加盟店
コンビニ・スーパー・百貨店 ・ローソン(『d払い』可)
・高島屋(『d払い』可)
生活用品 ・AOKI
・ジョーシン
・マツモトキヨシ
書店・音楽・スポーツ ・タワーレコード(『d払い』可)
・ジュンク堂書店
飲食店 ・マクドナルド
・サンマルクカフェ
・かっぱ寿司
その他 ・NEXCO中日本
・サカイ引越センター
・オリックスレンタカー

dポイントは今後加盟店を増やしていくことも予想されるので、どんどん使い勝手の良い共通ポイントになっていくことは間違いないでしょう。ここで、dポイントを効率よく貯められるおすすめのクレジットカードをご紹介していきます。

基本ポイント還元率1%!dカード特約店でさらにお得なdカード

dポイントが貯まるクレジットカードといえば、同じくNTTドコモが取り扱っているdカードです。dカードではすべてのクレジット決済で基本1%の高還元率でdポイントを貯めていくことができるうえ、dポイント加盟店ではポイントの二重取りが可能です。

さらにdカードにはdポイント加盟店とは別にdカード特約店と呼ばれる提携店があり、そちらでは通常のクレジット決済ポイント1%分に加えて1~4%ものポイント加算が受けられます。単なるdポイントカードよりも大幅にポイント効率がアップしているのです。

マツモトキヨシやタカシマヤなどメジャーな店舗が特約店で高還元で利用頂ける為、還元率が高いカードとしても人気の1枚です。

ドコモケータイの故障などを補償するdカードケータイ補償も備わっているので、ドコモユーザーの方には特にメリットのあるクレジットカードと言えるでしょう。

dカード

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ドコモ料金10%還元!ドコモユーザー最強のdカード GOLD

dカード GOLDはdカードの上級カードで、ゴールドカードにも関わらず基本還元率が1%と高く、特約店では更なる高還元で利用できる実利を求める方におすすめのゴールドです。

このカードはドコモ料金が10%還元される為、ドコモユーザーの方ならこの特典だけで年会費の元が取れてしまいます。

つまり、ドコモユーザーの方はある意味無料で空港ラウンジや充実した海外旅行保険、ショッピング保険が付帯するワンランク上のゴールドカードが持てるという事になりますね。

加えて、dカードケータイ補償は最高10万円とこちらも補償額が10倍にアップします。ハイグレードカードならではのサービスもしっかりと備えており、非常におすすめのゴールドカードですよ。

dカードゴールド

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dポイントは共通ポイントとしては新しい分、まだまだ汎用性は低めかな。でも、基本還元率1%、ドコモユーザー向けのサービスがたっぷり備わったdカードシリーズはすごく魅力的!特にドコモのケータイを使うならびっくりするくらいお得感があるよ。

電子マネーnanacoの利用で貯まる!nanacoポイント

電子マネーnanaco説明画像

nanacoポイントは、ここまでご紹介してきた共通ポイントとは異なり、電子マネーに付随するポイントサービスとなっています。

セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを運営するセブン&アイホールディングスが提供する電子マネーサービスnanacoのポイントシステムとして2007年にスタートしました。

nanaco自体がセブン&アイホールディングスのグループ店を対象にした電子マネーでしたが、現在では加盟店の数も拡大しています。
Tポイントに次ぐ数多くの店舗・施設で電子マネーnanacoを利用してnanacoポイントを貯めることができます。主要な加盟店を確認してみましょう。

ジャンル 加盟店
コンビニ・スーパー・百貨店 ・セブンイレブン
・イトーヨーカドー
・西武そごう
生活用品 ・ビックカメラ
・アカチャンホンポ
・ロフト
・サンドラッグ
など
書店・音楽・スポーツ ・千葉ロッテマリーンズ
・ヤフオクドーム
飲食店 ・デニーズ
・かっぱ寿司
・マクドナルド
・ドミノピザ
その他 ・エッソ/モービル/ゼネラル
・ラウンドワン
・成田国際空港
・ヤマト運輸

このほかにも、セブン銀行での取引やサカイ引越センターなど特定のサービスを利用することでもポイントを獲得することが可能です。ポイント還元率は店舗によって異なり、0.5~1%となっています。

なお、nanacoポイントは他の共通ポイントと比べて、有効期間の設定が少し複雑なので注意が必要です。具体的には、毎年4月から翌年3月までの獲得分のポイントが翌々年の3月に失効するという仕組みになっています。

nanaco有効期限説明画像

ポイントを獲得するタイミングによって実質の有効期間が少なからず異なってくるので、その点だけ気を付けましょう。ここでnanacoポイントをお得に貯められるおすすめのクレジットカードをご紹介します。

nanacoを利用する方はセブンカードプラス一択

nanacoを利用する方は、nanacoチャージでポイントが貯まるセブンカードプラス一択と言えるでしょう。

何故なら、nanacoチャージに登録できるクレジットカードがセブンカードプラスのみで、nanacoチャージでポイントを獲得できるカードもセブンカードプラスだからです。

nanacoチャージで0.5%ポイントが貯まりますから、チャージ(0.5%)&nanaco決済(1%)でポイント2重取りが可能となります。

セブンカードプラスはnanacoが標準搭載されてるカードで、通常nanacoカードは発行手数料300円(税込)かかりますが、セブンカードプラスなら無料でnanacoを作る事ができますよ。

そのほかにも、イトーヨーカドーでの毎月8のつく日の5%割引優待など、セブン&アイグループを中心にnanaco加盟店を利用する機会が多い方には非常におすすめのクレジットカードです。

セブンカード・プラス

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nanacoポイントは電子マネーnanacoのポイントサービスで、貯まったポイントは基本的に電子マネーに換金チャージして利用できるし、セブンカードプラスはnanacoをお得に利用する方には必携の1枚だよ。

Suicaの利用でも貯まる!JREポイントはJR東日本共通ポイント

JREポイント

JREポイントは、首都圏や東北の交通を支えるJR東日本が提供する共通ポイントです。もともとJR東日本ではそれぞれの駅ビルやスイカ、ネット通販などグループ全体で実に24種類ものポイントサービスをバラバラに運用していました。それを1つにまとめるべく誕生したのがJREポイントです。

まずは2016年に駅ビルの各種ポイントを、そして2018年にはSuicaやクレジットカードのビューカードシリーズ、ネット通販の『えきねっと』などのポイントをすべて統合する形で、JREポイントが完全にJR東日本の共通ポイントとして運用されることとなったのです。

このJREポイントはどちらかというとJR東日本グループ内の共通ポイントとして位置づけされており、他の共通ポイントと比べると利用できる範囲はやや限定される傾向がありますが、以下のようにJR東日本の複数のサービスでポイントを獲得することが可能です。

  • JRE加盟店
  • Suica加盟店(一部)
  • ビューカード
  • ショッピングモールサイト『JRE MALL』

なお、JREポイントはJRE加盟店ではJREポイントカードで、Suica(スイカ)加盟店ではSuicaカードで…というようにポイントの付与が受けられる加盟店がサービスごとに完全に分かれているのも特徴です。

ただし貯まったJREポイントはJREポイントの専用サイトを介して1つにまとめて利用することができるので、その点で不便さを感じることはないでしょう。ポイントはJRE加盟店での支払いだけでなく、Suicaチャージにも利用できますよ。

Suicaにチャージ可能説明画像

ちなみにJREポイントカードの提示でポイントが貯まるJRE加盟店となっているのは主にアトレやテルミナ、ビーンズと言ったJR東日本沿線の駅ビルです。こちらは、共通でポイント還元率1%となります。

一方、Suicaの利用でJREポイントが貯まるのは、Suica加盟店の中でも一部の店舗です。こちらは主要な加盟店を一覧でご紹介しましょう。

ジャンル 加盟店
エキナカ店舗 ・New Days
・キオスク
・acure(自動販売機)
・エキュート
・駅弁屋
・JR東日本車内販売
など
コンビニ・スーパー・百貨店 ・イトーヨーカドー
・Ario
生活用品 ・洋服の青山
・紳士服のコナカ
その他 ・ホテルメッツ
・ANA国内線機内販売
・タイムズ
・ヤマト運輸

Suica加盟店での還元率は0.5%~1%となっています。ポイント付与の対象となる店舗数は決して多くはないですが、特にエキナカのお店や自動販売機はほぼもれなく利用できるのが魅力です。

JREポイントは、どちらかというとJR東日本のグループ内共通ポイントっていう位置づけになるんだ。だから利用範囲はJR東日本とその関連サービスにほぼ限定されるよ。でもその分、ポイントを貯める方法が多彩でJR東日本ユーザーならかなり効率よくポイントを貯められるはず!

電子マネーWAONで貯まるだけじゃない!WAONポイント

WAONポイントも、イオングループが発行する電子マネーWAONに付随するポイントサービスです。2007年の電子マネーWAONのサービス開始と同時にスタートしました。

WAON カード

サービス開始当初はイオングループの店舗を中心に運用されていましたが、徐々に加盟店数を増やし現在では共通ポイントの中でもトップスリーに入る勢いとなっています。

もともとこのWAONポイントに関しては電子マネーのポイントサービスということで、電子マネーWAONの利用に対して200円ごとに1ポイントのレートをベースとしていました。

しかし2016年には共通ポイントとしての機能をより強化する形での仕様変更が行われ、ポイントカードを発行してWAONポイント加盟店にて支払い方法を問わずカードを提示するだけでポイントの付与が受けられる仕組みがスタートしています。

WAON POINTカード

もちろん、電子マネーWAONの利用でWAONポイントを貯められるスタイルも変わらず継続運用されているので、ポイントの貯め方がより多様になったと言えるでしょう。

加えて、電子マネーWAONを『電子マネーWAON会員(所有者情報登録)』に登録することで、毎月のWAONポイント加盟店での電子マネーWAON決済額500円ごとに1ポイント付与という新たな特典も適用可能となりました。

それを踏まえて、主要なWAONポイント加盟店を以下に一覧でご紹介しましょう。

ジャンル 加盟店
コンビニ・スーパー・百貨店 ・イオン
・マックスバリュ
・ダイエー
・ミニストップ
生活用品 ・ウェルシア
・ハックドラッグ
書店・音楽・スポーツ ・TSUTAYA
・スポーツオーソリティ
飲食店 ・マクドナルド
・吉野家
・かっぱ寿司
その他 ・成田国際空港
・中部国際空港
・NEXCO東日本
・ルートインホテルズ

なお、WAONポイントもnanacoポイントと同様に変則的な有効期間を設けているので注意が必要です。まず初回チャージ日を起点に1年間のポイント加算期間があり、その積算ポイントがさらに1年後の月末まで有効となっています。ここでWAONポイントがお得に貯まるクレジットカードをご紹介しておきましょう。

WAONチャージで唯一ポイントが貯まるイオンカードセレクト

WAONポイントをお得に貯めたい方に一押しなのがイオンカードセレクトです。このカードはクレジットカードに電子マネーWAONとイオン銀行のキャッシュカード機能を備える多機能一体型カードとなっています。

イオンカードセレクトでは電子マネーWAONのオートチャージサービスが利用可能であり、なおかつオートチャージによってWAONポイントが貯まります。つまり、WAONオートチャージサービスを利用すればチャージ&支払いでWAONポイントの二重取りが可能になるのです。

さらにイオンセレクトカードにはイオングループ対象店舗でのポイントアップや割引優待などお得な特典が複数付帯しており、イオンやマックスバリュでショッピングをする機会が多いのであればそのメリットをしっかりと実感することができるでしょう。

イオンカードセレクト

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WAONポイントも電子マネーWAONにチャージして利用するポイントサービスだよ。ちなみにイオンカードセレクトは、今回紹介したクレジットカードの中で唯一、クレジット決済で共通ポイントが貯まらないカードなんだ。あくまで電子マネーWAONのオートチャージと利用でしかWAONポイントは獲得できないから要注意だよ。

楽天グループでも貯まって便利!楽天ポイント

楽天ポイントは、総合通販サイト『楽天市場』などを運営する楽天グループが提供する共通ポイントです。

もともとは『楽天市場』をはじめグループ内のみで運用されるポイントサービスとして2002年にスタートし提携店数を大きく拡大しています。

ジャンル 加盟店
コンビニ・スーパー・百貨店 ・デイリーヤマザキ
・大丸/松坂屋
書店・音楽・スポーツ ・バンダレコード
・ブックスタマ(東京都)
飲食店 ・ロイヤルホスト
・マクドナルド
・くら寿司
・つぼ八
オンライン ・楽天市場
・ラクマ
・楽天ブックス
・楽天トラベル
その他 ・湘南美容クリニック
・サカイ引越センター
・ホワイト急便
・コスモ石油
・ビューホテルズ

街中のお店やサービスはもちろん、楽天が提供するオンラインを中心とした多彩なサービスの利用でポイントが貯めたり使ったりできるのは魅力ですよね。

ポイント還元率が基本一律で1%と他の共通ポイントと比べて高めなのも利点です。ここでそんな楽天スーパーポイントをお得に貯められるクレジットカードをご紹介しておきましょう。

いつでも1%還元!楽天グループで最大ポイント3倍の楽天カード

楽天カードは、クレジット決済のたびに1%の楽天スーパーポイントが貯まり、楽天ポイント加盟店ではポイントの二重取りが可能な高還元カードです。

さらに『楽天市場』を含む楽天グループの関連サービスでは利用に応じて最大で通常の3倍のポイントを獲得することができます。

年会費無料で作ることができるので、楽天グループのサービスを利用する機会が多い方なら楽天ポイントカードを単体で作るよりも断然おすすめです。海外旅行傷害保険をはじめトラベルサービスが無料カードとしては充実しており、旅行の際にも頼れる1枚となるでしょう。

楽天カード

要チェック!7大共通ポイントの基本データをまとめて紹介

最後になりましたが、共通ポイントの還元率や利用可能な加盟店数など基本データを一覧で確認してみましょう。

共通ポイント Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天スーパーポイント
ポイントカード発行手数料 無料 無料 無料 無料(一部有料)
1ポイントの価値 1ポイント=1円 1ポイント=1円 1ポイント=1円 1ポイント=1円
ポイント付与レート 原則200円または100円の利用ごとに1ポイント 原則200円または100円の利用ごとに1ポイント 原則100円または200円の利用ごとに1ポイント 原則100円の利用ごとに1ポイント
還元率 基本0.5~1% 基本0.5~1% 基本0.5~1% 基本1%
有効期限 最終利用日から1年間 最終利用日から1年間 48ヶ月 最終ポイント獲得月から1年間
連携電子マネー Tマネー 楽天Edy
アプリ 『Tポイント』 『Pontaポイント』 『dポイントクラブ』 『楽天ポイントカード』
共通ポイント JREポイント nanacoポイント WAONポイント
ポイントカード発行手数料 無料 300円(税込) 無料
1ポイントの価値 1ポイント=1円 1ポイント=1円 1ポイント=1円
ポイント付与レート 原則100円の利用ごとに1ポイント
※Suica利用時100円または200円の利用ごとに1ポイント
原則100円または200円の利用ごとに1ポイント 原則200円の利用ごとに1ポイント
還元率 基本0.5~1% 基本0.5~1% 基本0.5%
有効期限 最終利用月から2年間 最大2年間 最大2年間
連携電子マネー Suica nanaco WAON
アプリ 『JRE POINTアプリ』 『nanacoモバイル』 『モバイルWAON』

やっぱり7大共通ポイントがオススメ!自分に合ったサービスを見つけて

共通ポイントサービスはここ数年で著しい進歩を遂げ、その種類もどんどん増えてきています。その中でも、ここでご紹介した7大共通ポイントは使い勝手の良さ、お得さという点では1歩抜きんでていると言ってよいでしょう。

特にそれぞれの連携クレジットカードを上手に活用すれば、よりその強みを生かし、効率的に共通ポイントを貯めていくことができるでしょう。

共通ポイントをより効率的に活用するためには、そうした加盟店の偏りや強みを踏まえて自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

それぞれの特徴や違い、そしてお得に使えるクレジットカードなど、ここでご紹介した情報を参考にして、ぜひ自分に合った共通ポイント&クレジットカードを見つけ毎日の暮らしに役立ててください。

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