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クレジットカードで購入できる商品券!購入方法と注意点
投稿日時:2019.11.22
商品券を購入するのに、クレジットカードは使えるのだろうか?と疑問に思っていませんか?商品券の中には、クレジットカードが使えるものと、そうでないものがあります。
クレジットカードならなんでも使えるわけではないので、それを知っておかないと、いざ支払おうとしたときに、クレジットカードが使えない!ということにもなりかねません。
そこで、クレジットカードが使えるのはどのような場合なのか、商品券ごとにまとめました。また、購入する際の注意点なども合わせてご紹介します。
お祝い事などに商品券を送りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードで買える商品券の種類
商品券は、全国で使えるクレジットカード会社が発行するものや、全国百貨店共通ギフトカードのように百貨店で使うもの、イオンなどのチェーン店が発行するものなど、用途によっていくつか種類があります。
金券は基本的に現金払いなので、クレジットカードが使えるものは少ないです。
その中でも、クレジットカード会社が発行している商品券であれば、クレジットカード支払いができるものがありますので、代表的な商品券をご紹介します。
JCBギフトカード
JCBギフトカードは1,000円券、5,000円券の2種類があります。用途に応じて、のしがけなどもしてもらえますから、お祝い事にもいいですね。

電話や全国の販売店でも購入できますが、インターネットで注文をすれば、最短で2営業日後には届きます。
UCギフトカード
UCギフトカードは500円券、1,000円券、5,000円券の3種類があります。

支払いにはクレディセゾン発行のUCカードか、UCカードグループが発行しているUCカードが利用できます。
VJAギフトカード
VJAギフトカードは、デザインが豊富で、結婚祝いや出産祝いなど、使える用途が幅広いのが特徴の、カードタイプの商品券です。
3,000円券、5,000円券、10,000円券、20,000円券、30,000円券、50,000円券と、6種類から選べます。他にも、通常の紙の商品券タイプがあります。こちらは、通常の商品券のほか、トラベルギフトカードや横浜中華街専用ギフトカードもあります。

- VJAギフトカード:1,000円券、5,000円券
- トラベルギフトカード:5,000円券、10,000円券
- 横浜中華街専用ギフトカード:1,000円券
支払いは、三井住友カードはもちろん、加盟店発行のVISAカード、MasterCardでも決済が可能です。
三菱UFJニコスギフトカード
500円券、1,000円券、5,000円券の3種類があります。オーソドックスなデザインの商品券なので、結婚祝いや入学祝い、就職祝いなど各種お祝いに使いやすいです。

支払いは、MUFGカード(UFJカード含む)、 DCカード、NICOSカードが使えます。(1回払いのみ)
百貨店ギフトカード
全国で約180の百貨店で使える商品券です。アメリカン・エキスプレスが発行しているカードタイプの商品券で、3,000円券、5,000円券、10,000円券、20,000円券、30,000円券、50,000円券の6種類があります。

ウェブサイトからの注文で、10,000円以上のカードは優待価格になります。例えば、30,000円券は通常30,760円しますが、ウェブサイトから購入すれば30,000円ジャストです。
支払いには、アメリカン・エキスプレスが発行しているクレジットカードを利用します。
Amazonギフト券
Amazonはもはや売っていないものがないというほど、商品が豊富です。ですから、Amazonギフト券があれば、大抵のものが買えるでしょう。もらった方も嬉しいと思います。

通常の商品券の形もありますし、デジタルタイプもあります。
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- チャージタイプ
の3種類がありますので、使う方法によって選ぶと良いでしょう。Amazonが販売している商品券ですので、クレジットカードはほぼどのブランドでも使えます。
クレジットカードで商品券を購入する方法
商品券を購入する方法は、主に3つあります。商品券は金券ショップでも購入できます。
ただし、金券ショップは通常よりもお得な価格で購入できる代わりに、現金のみの対応がほとんどです。クレジットカードが使える店舗はまずないでしょう。
インターネットから購入する
商品券のサイトから、インターネット経由で購入するのが、最も早く、手間のかからない方法です。早ければ数日後には手元に商品券が届くでしょう。
支払い方法はクレジットカード以外にも、現金振込が利用出来ます。
電話で購入する
サポートデスクに電話をかけて、直接注文することも可能です。その際も、クレジットカードのほか、現金での振込も利用出来ます。
店舗やカウンターで購入する
クレジットカードのカウンターはもちろん、各店舗によって商品券を販売しているところがありますので、そこで直に買う方法があります。
ただしこの場合、現金でしか受け付けてくれないことがありますので、事前にクレジットカードが使えるかどうか、確認をした方が良さそうです。
クレジットカードで商品券を購入するメリット
現金ではなく、クレジットカードで商品券を購入すれば、カードのポイントがつきます。同じ金額を使っても、おまけがつくのですから、こちらの方がお得ですよね。
キャンペーン等でポイントアップをしている時期などに使うとさらにお得です。
ただし、クレジットカードの公式サイトから購入する場合でも、発行手数料や送料がかかる場合がほとんどなので、お祝い事なら別ですが、自分のために商品券を購入するメリットはあまり大きくはなさそうです。
商品券を購入するのにおすすめのクレジットカード3選
クレジットカードが利用できる商品券を購入するためにあると便利なカードを3枚、ご紹介します。
いずれもメインカードとして活躍してくれること間違いなしのカードです。
年会費無料で高還元!JCB CARD W
JCB CARD Wは年会費が無料の上、基本還元率が1%と高い人気の1枚です。効率的にポイントを貯めたいという人におすすめのカードです。WEB入会限定のカードですが、最短で3営業日ほどで発行してくれます。
このカードのスゴイところは、年会費が無料にも関わらず海外旅行保険が付帯するなどスペックも高く、JCBのプロパーカードですから、一定のステータスもあり、メインカードとして申し分ありません。
旅行関連優待が大変豊富なクレジットカードですから、旅行好きの方におすすめの1枚ですね。
| 年会費 | 無料 |
|---|---|
| スペック |
・ETCカード無料 ・ 家族カード無料 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高100万円のショッピングガード保険(海外のみ) ・Apple Pay、GooglePay利用可能 |
信頼と安心の三井住友VISAクラシックカードA
三井住友VISAクラシックカードAはインターネット入会で初年度の年会費は無料になります。また、マイペイすリボに登録し、年に1回以上リボ払いの手数料の支払いがあれば、翌年度の年会費は無料になります。
一般のクラシックカードよりも保険内容が充実していますので、旅行に出かける機会多い方は、「A」の方がおすすめです。
最短で翌営業日に発行が可能ですから、お急ぎの方にもおすすめです。コンビニやマクドナルドでポイント5倍と特定店舗で還元率が高いだけでなく、「ココイコ」サービスを活用すれば百貨店などでのお買い物も高還元で楽しめるお得なクレジットカードです。
| 年会費 | 1,500円(税別)※ |
|---|---|
| スペック |
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険 (うち自動付帯は300万円分) ・最高2,000万円の国内旅行傷害保険 (うち自動付帯は300万円分) ・海外旅行賠償責任保険2,500万円 ・最高100万円のショッピング補償 ・ワールドプレゼントが1,000円につき1ポイント ・セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドではポイント5倍 ・ポイントアップモールでポイント最大20倍 |
※『マイ・ペイすリボ』登録+年間1回以上のカード利用で翌年年会費無料
WEB明細登録で年会費500円引き
審査が不安な方におすすめ!アメリカン・エキスプレスカード
アメリカン・エキスプレスカードは外資系のクレジットカード会社ですから、過去の履歴よりも今現在の状況を重視する傾向があります。
したがって過去に延滞履歴がある方でも、今現在延滞中でなければ、審査に通る可能性が高いクレジットカードです。年金受給者の方も申し込みが可能なクレジットカードで、入手しやすいわりにステータスが高い点も大きな魅力です。
ステータス性では群を抜いているカードなので、これから先も長く使っていきたい、メリットが多いカードを使いたいという方におすすめのカードです。
お買い物は100円ごとに1ポイントつきますし、提携店での利用はさらにポイントがお得になる場合があります。空港ラウンジの無料利用や海外旅行の際のスーツケース無料配送(1個まで)など、旅行関連のサービスが充実しています。
| 年会費 | 12,000円(税別) |
|---|---|
| スペック |
・最高5,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高500万円のショッピングガード保険 ・会員専用旅行サイトで優待料金 ・カード不正使用の保険 (オンライン・プロテクション) ・商品返品保険 (リターン・プロテクション) ・タッチ決済 ・Apple Pay利用可能 |
クレジットカードで商品券を購入する時に気をつけるべき注意点
クレジットカードで支払いができる商品券はとても少ないですが、購入の際には以下の点にも気をつけてください。
商品券を発行しているブランドのカードしか使えないことも
例えば、お手持ちのクレジットカードには、VISAやMasterCardなどの国際ブランドが付帯していることがほとんどだと思います。
しかし中には、発行元のクレジットカードしか使えない場合もあります。どのような決済方法があるのか、事前に確認してから購入手続きをしたほうがいいでしょう。
商品券の現金化は禁じられている
クレジットカードで商品券を買えば、それを金券ショップで売って現金化できるのでは?と想う人がいるかもしれません。
今すぐに現金が欲しい時には、ついやってしまいそうな手段ですが、これだけは絶対にやらないようにしてください。
そのようなことにならないためにも、購入した商品券を現金化することはやめましょう。あまり頻繁に商品券を購入していると、現金化を疑われることもありますので、気をつけてください。
クレジットカードで商品券を購入するときには事前に使えるかどうかチェック
どの商品券もそうなのですが、基本的には発行元の得になるような仕組みで発行されているわけです。ですから、クレジットカード会社が発行している商品券なら、そのカード会社のクレジットカードで支払うのが基本です。
その他、お買い物系の商品券も、その店舗や会社が発行しているカードは使えますが、それ以外はダメな場合があります。
いざ買おうとしたときに「使えない!」とならないためにも、事前に手持ちのカードが使えるかどうか、確認することをおすすめします。











