法人クレジットカード
JCB法人カードのメリット!便利なサービスをとことん紹介
投稿日時:2019.11.12
数ある法人クレジットカードの中で、年会費が手頃で、それなりにサービスも充実しているものがないかとお探しの方へ、JCB法人カードをご紹介します。ポイント型とキャッシュバック型がありますが、今回ご紹介するのは、ポイント型の一般カードとゴールドカードです。
法人の方はもちろん、個人事業主の方でも申し込みができますので、ぜひ導入を検討してみてください。出張や接待にも便利に使えるサービスがたっぷりついています。
JCB法人カードには一般カードをゴールドカードがありますので、どちらが良いか、比較しながらご覧ください。
JCB法人カードでビジネスを効率化!ポイントもお得

- 初年度年会費無料
- 追加カードの枚数に上限なし
- ETCカードの年会費が無料で複数枚発行OK
- 飛行機、新幹線のチケットもオンライン予約
- 年会費無料
- 基本還元率が高い
- 特定店舗で高還元
- スピード発行
- 審査の間口が広い
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 空港ラウンジ
- 優待が豊富
- ポイント期限なし
- ETCカード
- 電子マネー
キャッシュバック型は出張旅費にかかる部分だけですが、ポイント型なら会社の備品を購入するのもポイントがお得につくようになっているのです。
ですから、出張が少なくてキャッシュバック型だとあまりメリットが感じれらないという方は、断然ポイント型がおすすめです。
何といってもお買い物に便利!経費削減にも法人カード

それでは、JCB法人カードを作るメリットについてご紹介しましょう。経費の削減にもなりますし、会社の支払い関係は、法人クレジットカードで一本化した方が断然お得です。基本的な機能は、一般カードもゴールドカードも同じです。
年会費は経費で計上
年会費は、一般は1250円、ゴールドになると10,000円です。ただし、インターネットからの申し込みで、初年度が無料になります。
JCB法人カードは追加カードの発行枚数に上限がない
社員用の追加カードも発行できます。年会費は、本カードが無料の時は、追加カードも無料になるというおまけ付きです。
年会費は、一般が1250円ですが、ゴールドでも3,000円です。しかも、追加カードは本カードを同じ機能がありますから、これはかなりお得でしょう。
発行枚数に上限もありませんので、出張の多い社員に1枚ずつもたせたいと思っている方にはとても便利ですね。
ポイントがザクザクたまる
ポイント型の一番の魅力は、買い物のたびにポイントがお得に溜まることでしょう。OkiDokiランドというJCBのショッピングモールを経由してお買い物をすると、通常の2~20倍ものポイントがつきます。
| 対象店舗の例 | ポイント |
|---|---|
| Amazon | 2倍 |
| 楽天市場 | 2倍 |
| 日比谷花壇 | 8倍 |
| JCBトラベル | 3倍 |
| じゃらんレンタカー | 2倍 |
| ノートンストア | 20倍 |
| ビックカメラ | 4倍 |
| マイクロソフト | 4倍 |
Amazonや楽天市場など、メジャーなショッピングサイトももちろん含まれていますので、使えるお店がない!という心配もありません。
事務用品も当日または翌日届く
JCB法人カードは、事務用品のアスクルが便利に使えます。「コピー用紙が切れそう!」というとき、最速で当日に手元に届きますよ。
文房具関連だけでなく、オフィス家具や飲み物なども揃っていますので、会社の備品に困ることはなさそうです。
福利厚生サービスも充実

社員の満足度を上げる、大事な福利厚生サービスも充実しています。
- JCBトラベル:出張だけでなく社員旅行の手配もOK
- 福利厚生倶楽部:スポーツクラブやレジャー、育児サポートなど幅広い福利厚生サービスが利用できます。
社員が増えてくれば、働く環境をさらに充実させていかなくてはいけないので、福利厚生にも力を入れたいですね。
JCB法人カードでビジネスをもっと効率化!
法人カードを使うメリットは、ポイントだけではありません。支払いをカードで一本化することで、経理の処理が楽になるなど、ビジネスの効率化にもつながるのです。
経理の処理も効率化しよう
JCB法人カードには、経理の処理を楽にするサービスが充実しています。これまで現金と紙で処理していたものが、サクッと完了。人手不足の解消にもつながるのではないでしょうか。
弥生会計

慣れている人でも面倒なのが確定申告。弥生の会計システムを使えば、面倒なことも簡単にできます。初年度は無料で利用できるキャンペーン中です。
freee
ここ数年、人気が高まっているfreeeの会計システム。カードの利用明細を自動で取り込むことにより、日々の経理処理を簡略化します。困った時には電話サポートも受けられます。

ソリマチ
会計王シリーズのソリマチ。こちらもカードの利用明細を取り込むことができますので、日々の仕分け作業がいらなくなり、経理処理が簡略化できます。
今までは毎日のように手作業で入力していたことも、会計システムとカード明細を連携させることで、簡単に取り込むことができるように。無駄な仕事を減らすことができるんです。
電子マネーQUICPay追加可能
JCB法人カードはQUICPay(クイックペイ)を追加することが可能です。

QUICPayが使えるお店なら、クレジットカードを出して、処理してもらって、サインして、という手間がなくなります。
スマホでの支払いもできますから、カードを出す必要すらないでしょう。ポストペイ型の電子マネーなので、事前のチャージも不要。残高不足で支払えないという心配もありません。
JCB法人カードは出張にも便利!ETCカードも無料
出張の時にも、法人カードは大活躍します。
旅費をカードで支払ってポイントを貯めるだけでなく、予約サービスなども便利に使いこなしましょう。
ETCカードは無料
営業で外回りをする社員が多い会社は、ETCカードがあると便利です。高速道路や有料道路を通行する際にも、いちいち現金を出す必要がありません。
そのETCカードを、法人カードの発行枚数とは関係なく発行することができます。
つまり、本カードが代表の人の分しかなくても、車の台数ごとにETCカードを発行できるというわけです。
ETCカードの明細には走行日、利用区間、金額などが記載されますので、支払いが楽になるだけでなく、カード支払いで一本化することで、経理の処理も楽になります。
出張にも便利
出張というのは急に決まることもありますので、ゆっくりとチケットの手配をしている時間がない時も。そんな時に便利なのが、オンラインでチケットを予約できるサービスです。
JCB.ANA@desk
ANAの航空券をインターネットで予約できます。搭乗日は利用明細に記載されます。
JCB de JAL ONLINE
JALももちろんインターネットで予約できます。事前座席指定サービスが便利。
じゃらんコーポレートサービス
チケットだけでなく、宿の予約もインターネットで。法人限定の「JCS限定プラン」で、お得に宿泊先を確保できます。
新幹線の予約も法人カードで
出張は飛行機だけとは限りません。新幹線を使うなら、JR東海のエクスプレス予約を使いましょう。東海道新幹線と山陽新幹線のネット予約が可能。チケットレスでスムーズに乗れます。
- スマホから予約できる
- 好みの座席をリクエストできる
- 予約も変更も手数料なし、何度でもできる
- 繁忙期でも会員価格で利用できる
年会費が1000円かかりますが、新幹線を多用する方にはその価値があるサービスです。
あると便利、タクシーチケット
何かと便利なタクシーチケット。自分が使うのはもちろん、接待の後にお客様にお渡しするのにも重宝します。
- 1冊20枚綴り
- 1冊につき手数料は330円(ただしゴールドは無料)
- 1枚1万円未満の利用
- 1回の乗車で3枚まで利用可能
利用日、名前、乗車区間、料金を記入するだけで使えますから、1冊は持っておくと便利です。
JCB法人カード・ゴールドならさらにサービスが充実
さて、ここからはゴールドカードのみについているサービスをご紹介していきます。
一般カードとの大きな違いは、保険の充実。また、ラウンジサービスやグルメサービスなど、出張や接待にさらに役立つ特典がついています。
充実の傷害保険が付帯
一般カードでも一応保険はついています。ただし、補償の金額が違うことと、自動付帯か利用付帯かという違いがあります。保険の内容はこちらの表で比較してください。
| 海外旅行の補償内容 | 一般 | ゴールド |
|---|---|---|
| 傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 (カードを利用していない時は5,000万円) |
| 怪我の治療費 | 1回につき100万円 | 1回につき300万円 |
| 病気の治療費 | 1回につき100万円 | 1回につき300万円 |
| 賠償責任保険 | 1つの事故につき2,000万円まで | 1つの事故につき1億円まで |
| 携行品損害 | 1旅行中20万円まで | 1旅行中50万円まで |
| 救援者費用等 | 100万円まで | 400万円まで |
| 国内旅行の補償内容 | 一般 | ゴールド |
|---|---|---|
| 傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
| 入院 | ー | 日額5000円 |
| 手術 | ー | 入院日額×倍率 (10倍、20倍、40倍) |
| 通院 | ー | 日額2000円 |
ゴールドカードの場合は、海外も国内も5000万円までの補償が自動付帯です。海外はカードの利用で最高1億円までアップします。
一般カードは「MyJチェック」に登録し、宿泊代などをカードで支払った場合に適用される利用付帯となっていますので注意してください。
航空機遅延関係の保険はゴールドのみ
海外に行くと飛行機が遅れることなど日常茶飯事ですが、時間によっては次の飛行機を確保できず、どこかに止まらなくてはいけなくなります。
ゴールドカードならそんな時の保険も充実していますので、不測の事態が起きても安心です。
| 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円限度 |
| 出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円限度 |
| 寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等) | 2万円限度 |
| 寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等) | 4万円限度 |
ショッピング保険も充実
一般カードは海外のみの補償で、最高100万円までとなりますが、ゴールドカードなら海外・国内問わず、500万円まで保証されます。
空港ラウンジサービス
羽田空港や関西国際空港など、国内の主要な空港に加え、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で使えます。
飛行機に乗る前のひとときを、静かにゆっくり過ごすこともできますし、部下との打ち合わせに使うのもいいでしょう。
グルメ優待サービス

厳選された店舗で、法人カードを使うことで飲食代が割引になります。
接待費用は少しでも節約したいですから、ポイントを貯めつつ、割引してもらえば嬉しいですね。
ゴルフエントリーサービス
全国1200箇所のゴルフ場の予約をしてもらえます。ゴルフ接待にも便利。優待プランもありますので、名門コースをお得に回れるチャンスです。

JCB法人カードの基本情報(一般・ゴールド)
JCB法人カードの基本情報について、一般とゴールド、どちらがいいか比較できるように一覧にしました。ニーズに合わせてお選びください。
| JCB法人カード(一般) | JCB法人カード(ゴールド) | |
|---|---|---|
| 申込対象者 | 法人または個人事業主 | 法人または個人事業主 |
| 年会費 | 1,250円(税別) | 10,000円(税別) |
| 追加カード年会費 | 1,250円(税別) | 3,000円(税別) |
| ETCカード | 無料 | 無料 |
| 電子マネー | QUICPay | QUICPay |
| カード利用枠 | 10~100万円 | 50~250万円 |
| 付帯保険 | 海外/国内旅行保険(利用付帯) | 海外/国内旅行保険 乗継遅延費用保険金 出航遅延費用等保険金 寄託手荷物遅延費用保険金 帰宅手荷物紛失費用保険金 |
| 特典 | OkiDokiポイント | OkiDokiポイント |
JCB法人カードでビジネスを加速させよう
ビジネスはスピードが命です。面倒な手作業は極力減らし、買い物もスムーズにできるようにすると、他の仕事にかける時間を増やすことができます。
1つ1つは小さいことかもしれませんが、その無駄をなくしていくことで、ビジネスをさらに加速させることができるのではないでしょうか。
ポイントを貯めて経費削減にもつながるJCB法人カードをぜひご検討ください。












