法人クレジットカード
P-oneビジネス・マスターカードはコスパ重視の方におすすめ
投稿日時:2019.02.14
お得な法人カードが欲しい個人事業主や法人代表者の方に、P-oneビジネス・マスターカードをご紹介しましょう。このカードの年会費は実質無料!なのにゴールド特典が使えるという、コストパフォーマンス最高の法人カードです。
このカードなら、経費の支払いや帳簿作成に、また接待や出張に大活躍すること間違いなし。しかも赤字決済でも申し込める上、キャッシングやリボ払いにも対応します。今回はこのP-oneビジネス・マスターカードを徹底解説します。
P-oneビジネス・マスターカードの魅力!年1回以上の利用で年会費無料

- 年に1度でも利用すれば年会費無料
- 法人カードでもリボ払いOK
- 追加カードは5枚まで発行可能
- ビジネスに役立つ特典が豊富
- 最高300万円のショッピング保険付帯
- 年会費無料
- 基本還元率が高い
- 特定店舗で高還元
- スピード発行
- 審査の間口が広い
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 空港ラウンジ
- 優待が豊富
- ポイント期限なし
- ETCカード
- 電子マネー
法人カードは、年会費は少なく特典は多い方が嬉しいですよね。そんな我儘な願いが叶うのが、P-one Business MasterCard(ピーワン・ビジネス・マスターカード)です。
ゴールドクラスの特典が適用される上、リボ払いやキャッシングにも対応!今回はこの超お得なカードの内容をじっくりとご説明しましょう。
P-oneビジネス・マスターカードのお得な5つの特徴
法人カードは数々あっても、そのお得度は様々。基本的な機能はどれも同じですが、サービス内容はカードによってかなり違います。まず最初に、P-oneビジネス・マスターカードが他よりもお得な5つの理由をご説明しましょう。
1.年会費初年度無料!年1回以上利用すれば次年度も無料
法人カードの年会費は経費として計上できますが、同じことなら安い方がいいに決まってます。P-oneビジネス・マスターカードの年会費は2,000円。しかしこの年会費は、以下を見て頂けると分かるように、ほぼ100%支払う必要のないものです。
- 年会費2,000円(税別)
- 初年度は無料
- 前年度に1度使えば次年度も無料
法人カードを1年に1度もカードを使わないなんてありえませんから、このカードの年会費は実質永年無料と言って差し支えないでしょう。
2.従業員カードは5枚まで無料発行
またP-oneビジネス・マスターカードは従業員向けに追加カードを発行できますが、こちらの年会費は最初から完全無料!この従業員カードは、最大5枚まで発行可能です。
つまり本会員カードと含めると、合計6枚のP-oneビジネス・マスターカードをコスト0円で持てるという訳ですね。
3.ポイントは通常の2倍!還元率は0.6%
またこのカードはポイントの貯まり具合もなかなかですよ。P-oneビジネス・マスターカードのポイント付与は、通常の2倍だからです。ここでこのカードで貯まる「ポケットポイント」についてご説明しておきましょう。以下は通常のポケットポイントの還元率です。
- 1,000円ごとに1ポイント貯まる
- 1ポイント=3円?4円相当
- 還元率は0.3%
P-oneビジネス・マスターカードならこの2倍ですので、1,000円ごとに2ポイント貯まり、還元率は0.6%ということになりますね。
300ポイント貯まればキャッシュバック可能
次にポケットポイントがどんなものと交換できるのかを見てみましょう。特に法人カードの場合、ポイントの使い道に迷う方が多いのですが、長く放置するのはよくありません。ポケットポイントの有効期限は最大2年で、それまでに交換しないと失効してしまいます。
しかしポケットポイントには、この通りキャッシュバックを始めとして実質的な交換先が多数あります。これなら使い道が見つからなくて困るといった心配はなさそうですね。
| 交換先 | 交換レート |
|---|---|
| キャッシュバック ・楽天銀行 ・ジャパンネット銀行 ・引落し口座 |
1ポケットポイント=3円 (300ポイント以上100ポイント単位) |
| ファミリーマートお買い物券 | 250ポイント=1,000円分 |
| Amazonギフト券 | 330ポイント=1,000円分 |
| ジェフグルメカード | 980ポイント=3,000円分 |
| QUOカード | 1,000ポイント=3,000円分 |
| 図書カードNEXT | 1,000ポイント=3,000円分 |
P-oneビジネス・マスターカードはポイント2倍ですから、キャッシュバックやギフト券などに交換する場合の還元率は0.6%です。ファミリーマートお買い物券だけはやや割高で、その場合の還元率は0.8%になります。
またポケットポイントは、この他にもT-POINTやdポイントといった他社ポイントやJALマイルへの移行も可能です。
ポケットモールなら更にポイントアップ
ネットで備品を購入するなら、是非お薦めしたいのがポケットモールです。これはポケットカード会員専用のオンラインモールで、ここを経由して買物すると以下のように更にポイントアップするのです。

| ポケットモール加盟ショップ | ボーナスポイント加算 |
|---|---|
| Yahoo!ショッピング | 通常ポイント+4 |
| 楽天市場 | 通常ポイント+2 |
| 楽天トラベル | 通常ポイント+8 |
| じゃらん | 通常ポイント+6 |
| ヤフオク! | 通常ポイント+2 |
出張の手配には、ぜひ「楽天トラベル」や「じゃらん」をご利用ください。予約が便利ですしポイントもよく貯まりますよ。
4.リボ払いや分割払いにも対応
法人カードの場合、支払い方法も気になりますよね。P-oneビジネス・マスターカードは赤字決済でも申込み可能となっているため、月々のカード代金の調整ができれば助かる方は多いでしょう。
P-oneビジネス・マスターカードなら、以下のように1回払い以外にも様々な支払い方法に対応します。
リボ払いには対応していない法人カードも多い中、P-oneビジネス・マスターカードの支払い方法の選択肢の多さは注目に値します。
5.キャッシングが使える
またP-oneビジネス・マスターカードなら、個人事業主・法人代表者の方もキャッシングが使えます。法人カードはお金を借りれないケースも多いので、これはこのカードの大きなメリットだと言えるでしょう。
キャッシング機能の便利な点は、いつでも好きな時に審査不要で即資金調達できることです。P-oneビジネス・マスターカードの最高限度額300万円ですが、利用枠は審査によって決まるので、実際にキャッシングに使える限度額はもっと少ないです。
- 最大300万円
- カード総利用枠は審査によって決まる
- 総利用枠にはショッピング枠も含まれる
- 総利用枠は追加カードと共有
でもキャッシングは、ちょっとだけ借りたい時にはとても重宝する機能ですよ。なおキャッシングは従業員カードでは使えません。この機能は本会員限定です。
P-oneビジネス・マスターカードの豊富な特典内容を紹介
次に、P-oneビジネス・マスターカードの特典サービスをまとめてご紹介しましょう。このカードにはMasterCardブランドのゴールド特典が適用されるため、年会費実質無料のカードとは思えないグレードの高いサービスが実現しています。
P-oneビジネス・マスターカードののコストパフォーマンスの良さはこの特典あってこそ。これからご紹介する内容を頭に入れて、しっかり使いこなしてくださいね。
MasterCardゴールドトラベルサービス
P-oneビジネス・マスターカードに適用されるMasterCardゴールドトラベルサービスとは、以下のような内容です。
| MasterCardゴールドトラベル特典 | 内容 |
|---|---|
| 国際線手荷物宅配優待サービス | 手荷物を空港から自宅まで配送 |
| 空港クローク優待サービス | 1着につき10%引き |
| 海外用携帯電話・WIFIレンタルサービス | 海外WiFiルーター:通信料15%OFF 海外携帯電話:通信料15%OFF レンタル料金50%OFF |
| 国内高級ホテル・高級旅館 | 高級旅館約900施設をご利用 |
| エクスペディア | 海外ホテル「10%割引」 海外ホテル+航空券「2,500円OFF」 |
空港サービス優待と宿泊優待は、ゴールド特典ならではですね。これで出張が一気に快適になりますよ。
「エクスペディア」とは世界最大の旅行サイトで、世界3万都市の海外人気ホテルが検索可能です。ここなら予約も簡単ですし、優待の利用で海外出張の経費を節約できるでしょう。
ポケットカードの特典サービス
でもサービスはMasterCard特典だけじゃありません。まだポケットカードが提供する特典サービスが残っています。こちらがポケットカード特典の内容です。
| ポケットカードの特典 | サービス内容 |
|---|---|
| MASTER CARDキャッシュパスポート | 7通貨対応のプリペイドカードを発行可能 |
| ポケットワールドデスク※ | 海外旅行先の電話サポート |
| レンタカー割引 | 国内レンタカー5%割引 |
| ポケットカードトラベルセンター※ | 国内海外パッケージツアー最大8%割引 |
| 海外おみやげ宅配サービス※ | 10%割引 |
表中※印は本会員カードのみのサービスで従業員カードでは使えませんが、国内レンタカーなら従業員カードでも割引が適用されます。
ポケット・サポート・サービス
さてここから先は、有料のオプションサービスのご紹介です。オプションの「ポケット・サポート・サービス」は年会費1,800円で、カーライフから生活全般まで幅広いサポートが実現します。
以下がそのサービス内容です。月額にしてたったの150円ですからお値打ちですよ。

| オプションサービス | サービス内容 |
|---|---|
| カーライフサポートサービス | レッカー牽引・落輪引上げ 故障時緊急修理 帰宅費用 宿泊費用 修理後お届け 紹介・手配サービス |
| ハウスサポートサービス | ・水周りの応急処置 ・玄関鍵開け ・引越業者紹介 ・ホームセキュリティー紹介 ・スペアキー作成業者紹介 ・ハウスクリーニング紹介 |
| ライフサポートサービス | ・健康、医療、介護電話相談 ・病院情報 夜間休日医療機関案内 人間ドック施設紹介 介護関連業者紹介など |
P-oneビジネス・マスターカードはここに気をつけて!注意点を解説
P-oneビジネス・マスターカードはコストパフォーマンスの高い、とてもお得な法人カードだということが分かりましたね。
最後にこのカードを使う上での注意点を、幾つか付け加えておきたいと思います。いずれも利用代金に直接関わる大切なことですので、ぜひ目を通しておいてください。
ETCカードには発行手数料として1,000円必要
まず高速料金の自動支払いシステムに使うETCカードについてです。P-oneビジネス・マスターカードは、本会員にも従業員にもETCカードを発行できます。
本会員に1枚、従業員カード5枚に対してそれぞれ1枚発行できるので、全部で6枚のETCカードを持つことが可能です。
但しETCカードには発行手数料1,000円が必要です。そしてこの発行手数料は、新規発行時だけでなく、ETCカードの有効期限更新時にも支払わねばなりません。

- 新規発行手数料1,000円
- 有効期限更新時の発行手数料1,000円
- 従業員ETCカードについても同様
社用車の台数が多い会社だと費用も馬鹿になりませんから、コストを節約したい方はETCカードに一切費用のかからない法人カードもご検討ください。
旅行保険がついていない
またP-oneビジネス・マスターカードには旅行保険がついていません。なので出張の際には、付帯保険つきのクレジットカードや一般加入の保険が必要です。
でもP-oneビジネス・マスターカードには、カードの盗難や紛失などに関わる基本的な補償は完備しています。
購入商品安心保険があるので買物は安心
またこれ以外にも「購入商品安心保険」(ショッピング保険)が付帯します。P-oneビジネス・マスターカードで購入した品物には90日間この保険が適用され、偶然の事故による破損に対しては年間300万円を上限に補償がおります。
| 購入商品安心保険 | 最高補償額 | 補償期間 |
|---|---|---|
| 購入商品安心保険 | 年間300万円 (免責金額3,000円) |
購入日から90日以内 |
請求しないと保険金はおりませんので、P-oneビジネス・マスターカードをご利用の際には、この保険の存在を忘れないようにしてくださいね。
このカードのリボ払いには3つの方法がある
ところで先ほどP-oneビジネス・マスターカードではリボ払いが可能なことをご説明しましたが、この支払い方法にはちょっと注意が必要です。
まずこのカードで利用できる3種類のリボ払いをご紹介しましょう。
| リボ払い | 詳細 |
|---|---|
| ショッピングリボ宣言 | 一度登録すれば以降全てリボ払いになる |
| あとリボくん | その月だけリボ払いに指定できる |
| リボゾー | リボ払いの追加返済 |
「あとリボくん」はその月だけリボ払いにできるので、月々の支払額の調整には大変役立つ方法です。例えば10万円の支払いが苦しい時には、今月だけ支払を1万円にするなんてこともできますよ。
「リボゾー」は、リボ払いの入金を増やして返済を早める方法です。いわゆる追加返済ですね。リボゾーでは1円単位の自由な増額が可能です。
リボ払いには追加入金がおすすめ
この通りP-oneビジネス・マスターカードのリボ払いはとても便利ですが、一方で返済の見通しを立てにくいことが問題視されています。リボ払いには手数料(利息)がつきますから、長く使えば使うほどコストも割高になります。
リボ払いが増えるほど見通しが立てにくくなる傾向があるので、使うなら単発型の「あとリボくん」がお薦めです。

その際にも「リボゾー」で追加入金して、なるべく早く完済するよう心がけてください。
なおP-oneビジネス・マスターカードでは分割払いも可能ですが、分割は最初から支払い回数が決まっているため、リボよりも返済計画は立てやすいです。

P-oneビジネス・マスターカードのキャッシング金利
またキャッシングを利用すると、その返済も同じくリボルビング方式ですのでやはり注意が必要です。P-oneビジネス・マスターカードのキャッシング利用条件は以下の通りです。
- 【実質年率】12.00%?17.95%
- 【返済方法】元利一括払い・リボルビング払い
- 【返済期間】1ヶ月?59ヶ月
キャッシングの年利は利用額によっても異なりますが、消費者金融で借りた時とほぼ同率で、銀行カードローンよりは若干割高です。
以下にP-oneビジネス・マスターカードの手数料(利息)の一覧を掲載しておきましょう。
| 利用 | P-oneビジネス・マスターカードの利息手数料利率 |
|---|---|
| 分割払い | 年利15.00% |
| ショッピングリボ払い | 年利12.00%?14.95% |
| キャッシング | 年利12.00%?17.95% |
リボ払いもキャッシングも一時的に使うには大変便利ですが、使ったら返済を長引かせないことが賢い利用のコツです。
P-one Business MasterCardの基本情報

以下がP-oneビジネス・マスターカードの基本情報です。なお本会員の申込年齢は20歳以上、社員カードは18歳以上が対象です。
| カード情報 | 内容 |
|---|---|
| 入会資格 | 個人事業主・法人代表者 |
| 年会費 | 2,000円(税抜き) 初年度無料 前年度にカードのご利用があれば次年度も無料 |
| 追加カード | 5枚まで |
| ETCカード | 発行手数料1,000円 再発行手数料1,000円 |
| キャッシング機能 | あり |
| 付帯保険 | 購入商品安心保険 |
| その他特典 | ・MasterCardゴールドトラベルサービス ・キャッシュパスポート ・海外サポートサービス ・レンタカー優待 ・ポケットカードトラベルセンター優待 ・海外おみやげ宅配サービス |
P-oneビジネス・マスターカードはコスパ重視の方におすすめです
出張でトラベル特典をよく使う方には、極めてコストパフォーマンスの高い法人カードだと言えるでしょう。ポイント還元率もまずまずで、カード代金にキャッシュバックできる点も評価できます。
但し追加カードは5枚まで、またETCカードには発行手数料が必要ですので、社用車を多用するお仕事には向きません。







