スマホ決済
Kyash(キャッシュ)アプリなら割り勘でメンバー全員ポイントを貯められる
投稿日時:2019.11.13
Kyash(キャッシュ)が公開当初よりも使いやすくなったのをご存知ですか?iPhoneだけでなくAndroidにも対応、また送金やネット決済がよりスムーズになりました。
さらに実店舗での利用も可能となり、Kyash(キャッシュ)はウォレットアプリの注目株としておすすめです!
この機会に、あなたもぜひダウンロードしてみてはいかがでしょう?今回はKyash(キャッシュ)について徹底解説します。
Kyashアプリの送金機能!割り勘の請求には超便利!

Kyashアプリが個人間の送金アプリとして登場したのは2017年4月のこと。当初はiPhone対応でしたが、その後Androidでも使えるようになりました。
現在はiPhone/iOS 9.0〜、Android OS 4.1〜に対応、アプリも使いやすくなっています。最初にこのKyashアプリの送金機能からご説明しましょう。
割り勘に便利!個人間の送金機能
Kyash(キャッシュ)の送金機能は、個人間のお金のやり取りにおいて、請求する人にとっても送金する人にとっても大変便利なものです。
例えばこんなよくあるシーンでも、Kyashアプリがあればスマートに送金・請求・集金できますよ。
- 飲み会やランチの割り勘
- 合同プレゼントの集金
- 運賃やガソリン代の立て替え
- 遠方の人とのお金のやり取り
オンライン決済ですから、飲み会の幹事さんも煩わしい集計やお釣りの準備は一切不要です。
Kyashアプリのメリット
それ以外にも、Kyash(キャッシュ)の送金機能には以下のように数多くのメリットがあります。
- 後日メールで請求できる
- 請求や送金の履歴がアプリの記録に残る
- 72時間以内に受け取られないと返金される
- 割り勘でも各人がポイントを獲得できる
送金や受け取りの記録が全て残るので後日確認ができますし、万が一受け取られない場合は自動的に戻ってきますから、お金が行方不明になる心配もありません。
メンバー全員がクレジットカードポイントを貯めることができる
またKyashアプリでは基本的にクレジットカードを使って送金するので、割り勘でも各人がカードポイントを獲得できるという利点があります。
現金での集金だと、メンバーは自分が飲み食いした分をクレジット決済できません。結果代表者だけがカード払いでポイントを独り占めするというのも、よく考えれば不公平な話ですよね。
でもKyashアプリを使い出したら、どのメンバーも平等にポイントを貯めることができますよ。
請求は後日メッセージ付きメールで!
とにかくKyash(キャッシュ)での割り勘は、これまでにはないスマートなものです。当日はお金のやり取りなしで解散できますし、請求メールもこんな風にメッセージや画像つきで送れるのです。

これならたまにしか会わない人でも、請求・送金が気軽に行えますよね。またいつものメンバーを登録しておけるのも、Kyash(キャッシュ)の使いやすさの一つです。
相手がKyashアプリを持っていなくても使える
しかも割り勘するメンバーは、必ずしもKyashアプリのユーザー同士である必要はありません。Kyash(キャッシュ)なら以下のような送金も可能だからです。
・Kyashアプリで
・SNS経由
・電話番号経由
SNS経由や電話番号経由でも「送金リンク」を送れるため、必ずしもアプリをダウンロードする必要はないのです。
請求の取り消しはカンタン
請求はアプリの手順に沿って行うだけなので簡単ですが、うっかり間違ってしまっても大丈夫。この通り取り消し(キャンセル)が可能です。

送金の取り消しは不可能
ただし送金については、一旦実行すると取り消しできませんので気をつけてくださいね。
その場合は直接連絡を取り、送金取り消しを伝えた上で、相手方に送金額を請求するしかありません。なおSNS経由で送金した場合については、相手が受け取る前であればキャンセルは可能です。
送金は最高10万円・一度に10人まで請求可能
ではKyashアプリではどのくらいの金額を扱えるのでしょうか?以下はKyash(キャッシュ)で送金可能な利用回数や金額の上限です。送金については以下の範囲内でご利用ください。
- 1回あたりの送金限度額:10万円(本人認証がまだの場合:5千円)
- 1ヶ月間での送金限度額:10万円(本人認証がまだの場合:1万円)
- 1度に送金できる人数:1人
- 1度に請求できる人数:10人
参加人数の多い飲み会の場合には、幹事さんは何度かに分けて請求するといった工夫も必要です。
手数料や年会費は一切無料
これだけ便利な機能が使えるのに、Kyash(キャッシュ)の登録や利用に関しては一切費用がかかりません。
手数料や年会費が完全無料というのも、Kyash(キャッシュ)をおすすめしたい理由の一つです。
未払いのトラブルは個人間で解決を
またKyashアプリの利用には年齢制限はないので、中学生や高校生でも使えます。ただし未成年の方が使用する場合は、親権者の同意が必要です。
また請求したのに送金してくれないといった問題に関しては、Kyash(キャッシュ)は一切対処できません。もしも未払いなどのトラブルが生じた場合には個人間で解決してください。
Kyash(キャッシュ)はバーチャル+リアルカードで決済も便利!
でもKyash(キャッシュ)の機能は個人間の送金だけじゃないんですよ。Kyashアプリ内のお金は、様々なオンラインサービスに活用できるのです。
その秘密はたった1分で発行できるバーチャルカードです。これが一体どういうものなのか、これから詳しくご説明しましょう。
Kyashはバーチャルカードでお金をやり取りしている
Kyashアプリでお金がやり取りできるのは、「Kyash Visaカード」を使用するからです。Kyash Visaカード(バーチャル)は実在するプラスティックカードではなく、オンラインでしか使えないバーチャルのクレジットカードです。
・Kyashアプリで発行されるバーチャルカード
・コンビニ、銀行口座、クレジットカードでチャージできる
・Amazonや楽天などオンラインサービスで利用できる
この青いカードがKyashアプリ内のKyash Visaカードのイメージです。

Kyashアプリで送金やショッピングに使われるお金は、必ずこのKyash Visaカードを経由します。
Kyash Visaカードは審査不要!1分で発行可能
Kyash Visaカードは簡単に発行できますし審査も不要です。面倒な本人確認も必要ありませんし、もちろん手数料や年会費もかかりません。
Kyashアプリをダウンロード後、1分程度でスピード発行されます。Kyash Visaカード(Kyashアプリ)には年齢制限がないのも特徴です。ただし未成年の場合は、親権者の同意を得ないと利用できません。
Kyash Visaカードはネット決済+実店舗でも使える
Kyash(キャッシュ)の送金で受け取ったお金はこのKyash Visaカードに蓄積され、それをインターネット上で使うことができます。
当初はAmazonや楽天市場などネット上でしか使えませんでしたが、現在は実店舗での利用も可能となりました。
Kyash(キャッシュ)は今注目を浴びているキャッシュレス決済として、オンラインショップだけでなくコンビニやスーパーでも便利に使えます。
リアルカードを有効化すれば実店舗でも使える
ただし実店舗でKyash Visaカードを使うには、プラスティックタイプのリアルカードを発行(有効化)する必要があります。公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力して送信すると、後日リアルカードが郵送で届きます。

このカードの表面にはKYASH MEMBERと印字されていますが、裏面にはご自身の名前をサインして使用してください。
Kyashリアルカードは全国のVisa加盟店で決済可能
プラスティックタイプのKyashリアルカードは国内のVisa加盟店でクレジットカード同様に使えますが、海外では通用しませんのでご注意ください。
またバーチャルカードとリアルカードのカード情報は同一なので、リアルカードを発行するとバーチャルカードの情報が上書きされてしまいます。
そのためバーチャルカードをオンラインサイトに登録している方は、リアルカード有効化後にカード情報の変更が必要です。以下はバーチャルとリアルそれぞれのカードの利用限度額です。
| Kyash Visaカード | 1回/1日の利用限度額 | 1ヶ月の利用限度額 |
|---|---|---|
| バーチャルカード (オンライン用) |
〜3万円 | 〜12万円 |
| リアルカード (オンライン/実店舗用) |
5万円 | 12万円 |
Kyash Visaカードのチャージ方法
Kyash Visaカードは使いやすいだけでなく、チャージ(入金)も簡単です。残高不足では送金やショッピングができませんから、チャージはとても重要です。チャージには以下の方法が利用できます。
| チャージの種類 | やり方 |
|---|---|
| コンビニチャージ | ①アプリでチャージ申請 ②コンビニの情報端末で申込書を発券 ③レジにて入金 |
| ペイジー(銀行)チャージ | ①アプリでチャージ申請 ②銀行ATMで払込む(申請した翌日の23:59まで) |
| クレジットチャージ ※デビットカードでも可 |
【自動チャージ】 ①登録カードを選択 ②不足分が自動チャージされる 【その都度チャージ】 ①登録カードを選択 ②希望額を選択、チャージを実行 |
| セブン銀行ATMチャージ (※アプリバージョン 3.9.0〜) |
①セブン銀行ATM:「スマートフォンでの取引」を選択 ②Kyashアプリ:「セブン銀行ATM」を選択(※Kyashリアルカードは不要) ③Kyashアプリ:「QRコードをスキャン」をタップ ④ATM画面のQRコードをスキャンする ⑤アプリに表示された企業番号をATMに入力 ⑥希望の金額をチャージする |
セブン銀行ATMチャージの場合、Kyashアプリは必ず最新バージョンをダウンロードしてください。チャージはアプリのみで完結するので、画面でカードを入れるよう指示されてもKyashリアルカードは挿入しないでくださいね。
またコンビニやATMからのチャージには、事前に申請や払込みが必要です。でもクレジットチャージにはそのような手間は不要で、Kyashアプリの残高を気にせずいつでもスムーズに決済できます。
クレジットカードチャージでポイント2重取り
基本還元率の高いクレジットカードでチャージすれば、クレジットカードのポイントとKyashの決済ポイントでポイントを2重取りできますので、おすすめですよ。
ここで、Kyash Visaカードへのチャージにおすすめの年会費無料の高還元カードを厳選して2枚ご紹介しておきましょう。
基本還元率1.25%の高還元!REX CARD
REX CARDは年会費無料で、基本還元率が1.25%と高い高還元クレジットカードとして大人気の1枚です。REX CARDでKyash Visaカードでチャージすればリアルカード有効済みの場合、合計還元率は2.25%になりますよ。
- REX CARD:1.25%
- Kyash Visaカード:1%
- 合計還元率:2.25%
年会費無料にも関わらず充実した国内・海外旅行保険が付帯するハイスペックカードでもありますので、メインカードとしても大活躍してくれること間違いなしの1枚と言えるでしょう。
更にレジャー施設や飲食店など、全国17万ヵ所以上で利用できるJ’s コンシェルの優待も魅力の1つで、お出かけにも役立つ1枚となることでしょう。
基本還元率1.2%の高還元!リクルートカード
リクルートカードも年会費無料の高還元クレジットカードです。基本還元率は1.2%と高還元で、電子マネーnanacoへのチャージでポイントが貯まるカードとしても人気の1枚です。
リクルートカードでKyash Visaカードでチャージすればリアルカード有効済みの場合、合計還元率は2.2%になりますよ。
- リクルートカード:1.2%
- Kyash Visaカード:1%
- 合計還元率:2.2%
カード利用で貯まるリクルートポイントは汎用性の高いPontaポイントに等価交換ができますから、ポイントの使い勝手も抜群です。
Kyashアプリにクレジットカードやデビットカードを登録しておけば、外出先でも残高不足の心配はありません。
クレジットカードやデビットカードを最大5枚登録できる
Kyashアプリには最大5枚のカードを登録できますし、必要に応じて切り替えもカンタンにできます。ただし登録できないカードもあるのでご注意ください。以下が利用できるカードとできないカードの種類の一覧です。
| カードの種類 | Kyashアプリへの登録 |
|---|---|
| クレジットカードVisa デビットカードVisa |
〇 |
| クレジットカードMastercard デビットカードMastercard |
〇 |
| クレジットカードJCB デビットカードJCB |
× |
| クレジットカードAmerican Express | × |
| プリペイドカード | × |
カードはVisaとMastercard以外は登録できません。例えば楽天カードVisaはOKですが、楽天カードJCBはNGです。また以前はVプリカ(プリペイドカード)が使えましたが、今は利用できなくなっています。
Kyashアプリの使い方!クレジットカード登録や送金手順
次にKyash(キャッシュ)の実際の使い方を見ていきましょう。まずはクレジットカードの登録方法、続いて請求と送金の手順をご説明します。
クレジットカードを登録する手順
最初はクレジットカードを登録する手順からです。
1.まずKyashアプリを起動してウォレットを開くと、このようにKyash Visaカードが表示されますので、それをタップします。

2.するとスキャン画面が表示されますので、そこにカードを置いて読み取らせてください。

上手く読み取れない場合は、カード番号を手で入力してください。次に「カードの登録」ボタンをタップすれば、これでカードの登録は完了です。
なお登録できるのは24時間につき1枚なので、連続登録はできません。2枚目以降のカードは、1日以上間を置いてから追加してくださいね。
自分名義のカードしか登録できない
Kyashアプリには、本人名義のカードしか登録できません。
Kyashアプリには年齢制限がないとお伝えしましたが、18歳未満だとクレジットカードは持つことができませんし、それ以下の年齢ではデビットカードでも作れない場合があります。
そういったケースでは、ペイジー(銀行)かコンビニチャージをご利用ください。
Kyashアプリの請求は一度に最大10人まで可能
次に請求の手順をご説明しましょう。
1.Kyashアプリのウォレットを開き、「請求」をタップします。

2.アドレス帳などを読み込むと、Kyashを使っているメンバーが一覧に表示されます。
Kyashアプリのユーザー以外の人に請求する場合は「請求リンクを作成」を選択してください。

3.請求は一度に最大10人まで可能です。これは10人に請求を送る際の確認画面です。メッセージや画像も添付できますよ。

確認できたら「請求」をタップしましょう。これで完了です!
Kyashアプリの送金もカンタン!
次は送金方法です。
1.ウォレットを開いて「送金」を選び、次に送金相手を選択します。

2.請求の時と同様に一覧が表示されるので、そこから送金相手を選びます。
Kyashアカウント同士の送金でない場合は「送金リンクを作成」を選択してください。このリンクを送れば、同じように送金ができます。

3.以下は金額を入力した後の確認画面です。

確認できたら「スライドで送金」を下から上にスワイプして完了です!
Kyashアプリは送金以外にも使える!残高の活用法
Kyash(キャッシュ)は決済に使ってこそ便利です。次にKyashアプリ内の残高の利用法についてご説明しましょう。
ウォレットの残高は、送金だけでなくネットや実店舗でも使ってください。特に2020年10月からは「キャッシュレス・消費者還元事業」でKyash(キャッシュ)が大活躍しますよ。
オンライン決済をKyash Visaカードに統一できる
Kyashアプリは集金や送金だけでなく、オンライン決済にもとても便利です。ネットショッピングなどのオンライン決済には、Kyash(キャッシュ)ならではの利点があります。
それは各サイトに登録するカードを、Kyash Visaカード一本に絞れることです。例えばアマゾンなどオンラインサイトには決済に使うカードを複数登録することができますが、大切なカード情報を登録しておくことに不安を感じることはないですか?
それにカードの追加や変更の度に、カード番号をいちいち入力しなくてはならないのも面倒ですよね。でもKyashアプリなら決済カードを全てKyash Visaカードで統一できますし、利用するクレジットカードの切り替えも簡単です。
Kyash Visaカードはバーチャルだから安全
サイトでの利用方法は、ただKyash Visaカードのカード番号や有効期限を入力するだけ。クレジットカード情報を直接登録しなくてもいいので、これは極めて安全な決済方法です。
初めて利用する海外のオンラインショップもバーチャルカードなら限度額が低いので、不正使用されても被害が少なくて済むでしょう。
そして使用するカードをKyashアプリ内でその都度切り替えできますから、クレジットカードの変更も簡単です。
モバイルSuicaにもチャージできる
Kyashアプリで発行されるKyash Visaカードは、カード番号・セキュリティ番号・有効期限など決済に必要なものが全て揃っており、ネット上ではクレジットカード同様に使えます。
Kyash Visaカードは、モバイルSuicaにチャージできることもぜひ覚えておいてくださいね。
但しKyash Visaカードは現時点(2019年9月)では以下の支払いには使用できませんのでご注意ください。
- 公共料金、電話料金、プロバイダー利用料、保険料などの支払い
- ガソリンスタンド、高速道路通行料金(有人ブース)の支払い
- プリペイドカードのチャージ(Vプリカなど)
- 電子マネーのチャージ(nanaco、楽天Edyなど)
Kyashバーチャルカードの決済方法(ネットショップ)
次にKyash(キャッシュ)の決済方法についてご説明しましょう。オンラインショップなどインターネット上では、以下の手順でKyashバーチャルカードが使えます。
1. 6桁のカード番号と有効期限を入力
2. クレジットカード1回払いを指定
3. 必要に応じて3桁のセキュリティコード番号(CVV)を入力
4. 名前欄には「KYASH MEMBER」または自分の名前を入力
Kyashバーチャルカードのカード番号などの記載場所は以下の通りです。

Kyashリアルカードの決済手順(実店舗)
次はプラスティックのKyashリアルカードの使い方です。これはクレジットカードの使用法と全く同じです。Visaブランド対応の実店舗では、以下の手順でKyash決済してください。
1. レジで「クレジットカードで払う」旨を伝える
2. Kyashリアルカードを提示、1回払いを指定する
3. サインなどは店側の指示に従う
Kyashアプリにクレジットカードを紐付けていなくても、ウォレット内に残高があればその範囲内で決済はできます。
しかしKyash(キャッシュ)でスムーズに決済するには、やはりクレジットカードの登録が必要です。こうしておけばウォレット残高が足りない場合も、不足分はクレジットカードで支払われるので、いつでも安心してお買物ができるでしょう。
Kyash還元率は2019年10月から1%
Kyash(キャッシュ)の決済でぜひ知っておいていただきたいのが「還元」です。クレジットカードで支払うとポイントが貯まるように、Kyashを使えば利用額の一部が還元されるのです。
従来Kyash(キャッシュ)の還元はポイント制ではなく、キャッシュバックという形をとっていました。その還元率は2%と高く、クレジットカードを登録すればキャッシュバック+カードポイントで合計3%以上の還元が可能でした。
しかし2019年10月1日の消費税率引き上げと同時に、Kyash(キャッシュ)には新しいポイント制が導入されて還元率も変わります。すでにKyash(キャッシュ)をご利用の方は、以下の切り替えタイミングをご参照ください。

リアルカードを有効化しないと還元率が下がる
以下がKyash(キャッシュ)の新しい新ポイント制の概要です。
・実施:2019年10月1日~
・ポイント付与率:1%(リアルカード有効化済みの場合)
・有効期間:Kyashポイントを最後に獲得した日から180日間
新しいKyashポイントはKyash残高へチャージして決済や送金に使えるので、使用感はキャッシュバックの時と変わりません。
さらに気をつけるべきなのは、1%還元がリアルカードを有効化(発行)済みの場合のみだということです。バーチャルカードしか作っていない場合、ネットでKyash決済しても0.5%しかポイントはたまりません。
キャッシュレス消費者還元事業で最大7%還元
しかしKyash決済の還元率がダウンしても、他にもポイントを貯めるチャンスはあります。それが10月から始まる政府主導「キャッシュレス・消費者還元事業」です。この事業の対象店舗でKyashを使えば、最大5%分のポイントを獲得できるのです。

地元の飲食店やスーパーなど加盟店でKyash(キャッシュ)を使えば、以下のようにポイントが上乗せされますよ。
・実施期間:2019年10月〜2020年6月まで
・ポイント付与条件:加盟店でのキャッシュレス決済
・還元率:中小店舗は5%、フランチャイズ店舗は2%
例えば還元率1%のクレジットカードを登録したKyash(キャッシュ)を加盟店で使うとしたら、10月からはこの通りポイント3重取りで最大7%のポイントを獲得できるのです。
- キャッシュレス消費者還元事業:最大5%
- Kyash(キャッシュ)利用:1%
- クレジットカード:1%
これはどなたも絶対に見逃せない高還元のチャンスです。
使っていないお金の引落しはショップの確認のため
最後に一つ注意点を。一部のショップでKyash(キャッシュ)を使うと、事前に1円、50円、100円といった少額の引落しが実行される場合があります。
これはカードの有効性を確認するためのもので、最長でも45日間で返金されるので心配はありません。
この少額の引落しは不正使用ではないのでご安心ください。
Kyash(キャッシュ)は送金以外にも便利でお得な決済ツールです
Kyash(キャッシュ)は割り勘向けの送金ツールとしてスタートしましたが、現在はオンラインショップやモバイルSuicaへのチャージ、また実店舗でのお買い物など、送金以外にも使い勝手の良い決済アプリへと成長しました。
割り勘の請求と送金に使う以外にも、ぜひオンラインや実店舗で積極的にご活用ください。
Kyash(キャッシュ)でスムーズに決済するには、クレジットカードもしくはデビットカードが欠かせません。還元率の高いカードを登録すれば、ポイント2重取りでお得にお買い物できます!













