Suica
Suica(スイカ)の作り方!おすすめはSuica搭載クレジットカード
投稿日時:2020.07.08
JR東日本が発行している交通系電子マネーSuicaは、特にエリア内在住の方にとっては生活に欠かせないツールの1つとなっているといっても過言でありません。
だからこそ改めて新しくSuicaを作ろうと思うと、どこでどのように入手するのがベストなのか?と考えてしまう方もいるかもしれません。
Suicaはカード型だけでなくモバイル版サービスも提供されている交通系電子マネーなので、どちらを選ぶべきかというのも悩みどころです。
ここではそんなSuicaの作り方について知っておくべき情報をまとめてご紹介しましょう。
鉄道利用だけじゃない!多機能電子マネーのSuica(スイカ)

SuicaはJR東日本が取り扱っている交通系電子マネーの1つです。
JR東日本エリア内だけでなく、全国の相互対応エリアでの鉄道利用に幅広く利用することができるほか、街中やオンラインの加盟店でのお買い物にも使うことできます。
さらに定期券やグリーン券の購入など、JR東日本の幅広いサービスを利用できる機能も備えた、マルチに使えるツールなのです。
Suicaの3つの入手方法
Suicaの入手方法は大きく分けて3種類あります。
- カード型Suicaを作る
- Suica機能搭載のクレジットカードを作る
- 携帯端末でモバイルSuicaを利用する
それぞれに作り方や機能が少しずつ異なるので、使いたいサービスや居住エリアなどの条件によって、適したSuicaのタイプは異なります。
ここからは、この3種類のSuicaの作り方について、詳しく解説していきましょう。
カード型Suicaは3種類!JR東日本エリア内でのみ入手可能
まずはSuicaの中でも最もベーシックなカード型Suicaの作り方についてご説明しましょう。カード型Suicaは以下の3種類に分類されます。
- Suicaカード(無記名)
- My Suica(記名式)
- Suica定期券・Suica連絡定期券
いずれも駅の券売機や窓口など、JR東日本のSuicaエリア内でしか入手することができません。エリア外の駅やネット申し込みなどでカード型Suicaを作ることは、現状不可能となっています。

Suicaカード、My Suicaは多機能券売機・みどりの窓口で
無記名のSuicaカードとMy Suica(記名式)は、いずれもSuicaエリア内にあるJR東日本の駅の多機能券売機、もしくはみどりの窓口で購入することができます。

ただし一部Suicaの取り扱いのない駅もあるので、事前に確認するようにしてください。
発売価格はSuicaカード、My Suica(記名式)ともに、初期チャージ金額によって6種類から選択できます。
- 1,000円
- 2,000円
- 3,000円
- 4,000円
- 5,000円
- 10,000円
です。すべて価格に預り金(デポジット)500円を含んでいます。
したがって、購入時点でのチャージ金額は、購入金額からマイナス500円ということになります。
なお、預り金はカード本体の返却時には返金されます。Suicaのサービス利用自体をやめる場合だけでなく、モバイル版に移行することでカード本体が不要になるケースも預り金返金の対象となります。
SuicaカードとMy Suica(記名式)の気になる違い
ここで1つ気になるのが、無記名のSuicaカードとMy Suica(記名式)の違いです。
無記名のSuicaカードは、個人情報の登録が必要ないので紙のきっぷと同じ感覚ですぐに購入することができます。家族やほかの誰かと共有することも問題なく可能です。
My Suica(記名式)には紛失盗難補償が付帯する
ただしその分、My Suica(記名式)には無記名のSuicaカードにはない紛失・盗難時の電子マネー残額などの補償が付帯してきます。登録情報をもとにカードの再発行をすることも可能です。
なくしてしまった場合には窓口に申し出れば、カードの停止処理を行い、翌日以降に再発行カードを渡してくれます。
なお、再発行手数料520円と新しいカードのデポジット500円が必要となること、再発行手続きを申し込んでから14日以内に受け取ることに注意してください。
また、JR東日本では関連サービスを対象としたJREポイントという共通ポイントを取り扱っています。Suicaの対象加盟店利用でもポイントを貯めることができるのですが、このJREポイントもMy Suica(記名式)でなければ貯めることができません。

というのも、JREポイントをSuica利用で貯めるためには、事前にJREポイントサイトへの登録が必要なのですが、この登録が個人情報登録のない無記名のSuicaカードではできないのです。
しかし、ある程度まとめてチャージして鉄道利用以外にも幅広く活用したいという方はやはり、My Suica(記名式)の方がメリットが大きいといえるでしょう。
Suica定期券・連絡定期券は種類によって購入方法に違いあり
定期券には、
- Suica定期券
- JRと他社路線をまたぐSuica連絡定期券
があります。Suicaカード、My Suica(記名式)と同様にSuicaエリア内JR東日本の駅の多機能券売機と、みどりの窓口で購入することができるほか、指定席券売機でも入手することが可能となっています。
ただしSuica定期券・Suica連絡定期券として購入可能な定期券の種類は、以下のように券売機とみどりの窓口で異なるので注意が必要です。

| 定期券 | 多機能券売機・指定席券売機 | みどりの窓口 |
|---|---|---|
| 通勤定期券 | 〇 | 〇 |
| 通学定期券(中学・高校・大学) | × ※有効開始日と同一年度内の同一区間・同一期間での継続購入は可 |
〇 |
| 新幹線定期券(FREX) | 〇 | 〇 |
| 新幹線定期券(FREXパル) | × ※有効開始日と同一年度内の同一区間・同一期間での継続購入は可 |
〇 |
| こども用通学定期券 | × ※有効開始日と同一年度内の同一区間・同一期間での継続購入は可(多機能券売機のみ) |
〇 |
| こども用通勤定期券 | × ※有効開始日と同一年度内の同一区間・同一期間での継続購入は可(多機能券売機のみ) |
〇 |
いずれも利用開始日の14日前から購入可能となっており、こちらも初回購入時には預り金(デポジット)500円が必要となります。
お手持ちのMy Suica(記名式)またはSuicaカードがある方は、そちらに定期券機能を追加するという形で購入することも可能です。
また、従来の磁気定期券を利用している場合も、指定席券売機、多機能券売機、またはみどりの窓口でSuica定期券へと変更することができます。
なお、定期券に関してはJR東日本エリア内でもさらに
- 首都圏エリア
- 仙台エリア
- 新潟エリア
の3つに区分されており、各エリア内でのみそれぞれの定期券が購入可能となっています。
例えば、首都圏エリアで使う定期券は首都圏エリアで発売しているので、利用する区間で購入するようにしてください。
JR東日本エリア外でも入手可能!お得なのはSuica搭載のクレジットカード
Suica搭載のクレジットカードを作るというのも、Suicaを入手する方法の1つです。
クレジットカードとSuicaの機能を1枚にまとめられるので、扱いが便利になりますよね。
しかもポイントが付与される分、断然お得です。また、クレジットカードならインターネット申し込みなどでJR東日本エリア外に在住の方でも手軽に作ることができるというメリットもあります。
やっぱり一番おすすめ!ビューカードを選ぶ3つのメリット
Suica搭載のクレジットカードとして一番におすすめしたいのはビューカードです。ビューカードには、Suicaを利用する上で見逃せない3つのメリットがあります。
- Suicaへのオートチャージが可能
- Suicaチャージでポイント3倍(還元率1.5%)
- 定期券機能も利用可能
ポイントシステムもSuicaと共通のJREポイントを採用しており、なるべくポイントを1つに集約して効率よく貯めたいという方にはうれしいですよね。
JREポイントは1ポイント1円としてSuicaにチャージができますから、Suicaを作るならお得にポイントが貯まるSuica搭載のクレジットカードが断然おすすめですよ。
ここでビューカードの中でも特におすすめ度の高いものを3つご紹介しておきましょう。
年会費無料ならビックカメラSuicaカード
ビューカードシリーズの中でも、唯一の実質年会費無料カードとしてぜひチェックしてほしいのが、ビックカメラSuicaカードです。
このカードは年会費初年度無料、さらに次年度以降も年1回以上のショッピング利用で無料の年会費無料で使えるカードとなっています。
また、普段のショッピング利用で通常のJREポイント0.5%還元に加えて、ビックカメラポイント0.5%がダブルで貯まる高還元率も魅力です。
- ビックカメラ
- コジマ
- ソフマップ
で利用する時には、さらにお得に!チャージしたSuicaで支払うと、現金と同じく10%のビックポイントが付与されます。
さらに、Suicaチャージや定期券購入でポイント3倍(還元率1.5%)などのビューカード共通特典も備えています。
無料でSuica搭載のカードを持ちたい方、ポイント還元率重視の方には、非常におすすめの1枚です。
マイルを貯めるならJALカードSuica
JALカードSuicaはマイルとJREポイントが両方貯まります。
- JALマイル:普段のショッピングや対象のフライトで貯まる
- JREポイント:加盟店でカード利用
JREポイントは、加盟店でカードを提示するだけで、100円につき1ポイントたまります。もちろん、クレジット利用分のポイントも貯まりますので、ダブルでポイントがつくのです。
マイルは、通常のお買い物で、200円ごとに1マイルたまります。JALカード限定でボーナルマイルもついていますよ。
- 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
- 搭乗ごとのボーナス:10%
フライトボーナスマイルなどのJALカード共通特典とSuicaチャージポイント3倍(還元率1.5%)を含むビューカード共通特典の両方が付帯してくる、特典の豊富なカードでもあります。
出張が多いビジネスマンの方には一押しのクレジットカードですね。
駅ビルを利用する方にはJRE CARD
仕事帰りに、駅ビルでよく買い物をするという方には、JRE CARDがおすすめです。
通常、JRE CARD加盟店で利用した時には、100円ごとに1ポイント(還元率1%)、1ヶ月の利用金額1,000円ごとに5%たまります。
これでも十分お得なのですが、JRE CARD優待店で利用すると、100円ごとに3ポイントたまります。利用金額1,000円につき5ポイントもありますので、還元率は合計で何と3.5%にもなるのです。
定期券の購入やSuicaへのチャージでポイント3倍(還元率1.5%)とお得ですし、年会費は477円(税別)ですが、初年度は無料になります。
WEB明細に切りかえれば年間600円分のポイントが貰えますので、これで元はとれます、
また、JR東日本スポーツが運営する「ジェクサー・フィットネスクラブ」等の月会費を1回でもカードで支払うと、翌年度の年会費が無料になります。
登録したSuicaでJR東日本鉄道乗車すると2%還元
もともと、JREポイントをSuicaで貯める方法は、加盟店での電子マネー利用に限られていました。
しかし、2019年10月より大幅にサービスが拡大され、以下のような利用でもポイントが貯められるようになりました。

| 利用 | 還元率 (カード型Suica) |
還元率 (モバイルSuica) |
|---|---|---|
| 鉄道利用(JR東日本Suicaエリア) | 0.5% | 2% |
| Suicaグリーン券の購入 | 0.5% | 2% |
| モバイルSuica定期券の購入 | – | 2% |
見ていただくとわかる通り、カード型SuicaとモバイルSuicaともに、JREポイントが付与されるのですが、モバイルSuicaの方が還元率が圧倒的にお得になっています。
ポイントを効率的に貯めるという観点からも、モバイルSuicaが断然おすすめです。
なお、Suica・モバイルSuicaでJREポイントを貯めるためには、必ず事前にJREポイントサイトへの登録が必要になります。
登録せずにいくらSuicaを利用しても、JREポイントは獲得できないので注意してください。
Suicaでマイナポイントを貯めよう!

マイナンバーカードで貯まるマイナポイント事業が始まりました。申し込みは2020年7月1日から開始、実際の利用は9月1日から2021年3月31日までとなっています。
マイナポイント事業は、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐づけることによって、「マイナポイント」を付与するというものです。
選べるキャッシュレス決済は1つだけですが、貯まったマイナポイとは、登録したキャッシュレス決済のポイントとして受け取れるというものです。
もちろんSuicaもこのマイナポイント事業の対象となっています。
当然ですが、マイナンバーカードがないと利用できませんので、まだお持ちでない方は、まずマイナンバーカードを取得してください。
マイナンバーカードの準備
マイナンバーカードが用意できたら、次の手順で事前準備をします。
- マイナポイントアプリをダウンロードして「マイキーID」を発行します。
- 4桁の暗証番号(マイナンバーカードを受け取るときに設定した番号)を入力します。
- アプリの指示に従ってマイナンバーカードを読み取り、設定は完了です。
ICカードリーダーがあれば、パソコンからでも設定できます。
Suicaの登録方法
次は、マイナポイントへの申し込みですが、
- マイナンバーカードの4桁の暗証番号
- JRE POINT 交換番号
- カナ指名
- 生年月日
が必要です。
「JRE POINT 交換番号」を発行するために、まずはSuicaをJREポイントに登録する必要があります。
カードタイプ、モバイルSuica、どちらも「JRE POINT WEBサイト」にアクセスして、登録をしてください。
登録してからマイページにログインすると、パソコンならページの右上、スマホアプリは上部に表示される「JRE POINT 交換番号」を確認してください。
次に、マイナポイントアプリを起動して、「マイナポイントの申し込み」というボタンから申し込みをします。
ポイントをもらう方法
2020年9月1日~2021年3月31日までの間、マイナポイントに申し込んだSuicaにチャージをすることで、チャージ金額の25%(最大5,000ポイント)が付与されます。
マイナポイントをJREポイントとしてもらうには、特に手続きは必要ありません。
1ヶ月分のポイントが翌月の上旬以降にまとめて付与されます。
事前申し込みで定期券をスムーズ受け取れるサービスもある
Suica定期券・連絡定期券は、『ネットde定期』を利用すると、事前に購入の申し込みができます。
パソコンやスマホ・携帯電話からあらかじめ必要な手続きを済ませておき、駅の指定席券売機やみどりの窓口では定期券を受け取るだけで良いので、定期券の発行が非常にスムーズかつスピーディに済ませられるのです。
『ネットde定期』サービスを利用して申し込み可能な定期券は以下の4種類となっています。
- 通勤定期券
- 通学定期券
- 新幹線定期券(FREX)
- 新幹線定期券(FREXパル)
すべて大人用のみの取り扱いとなっており、こども用定期券の申し込みはできません。なお、通学定期券には、通学証明書が必要となります。
また、ネットから行えるのは定期券の申し込み手続きのみで、受け取りは券売機や窓口で行わなければなりません。定期券本体の郵送受取などはできないので、その点は注意してください。
こども用Suicaの補足情報
こども用のSuicaについては、大人用とシステムが異なる部分が多いので、補足として一通りご説明しておきましょう。
まずこども用Suicaでは無記名のSuicaカードの取り扱いは現状ありません。My Suica(記名式)もしくは定期券のみ購入可能となっています。
また、券売機では購入できず、みどりの窓口でのみの取り扱っています。
なお、購入時には利用するお子様本人の保険証など本人確認ができるものが必要となります。家族の方が代理で購入手続きをすることも可能ですが、その場合でもお子様本人の本人確認書類が必須です。
また、こども用Suicaは小学校卒業年の3月31日を有効期限としてそれ以降は使えなくなってしまうため、継続利用を希望する場合には大人用への切り替えが必要となります。
この大人用Suicaへの切り替え手続きは、みどりの窓口だけでなく多機能券売機でも行うことが可能です。
モバイルSuica(スイカ)ならJR東日本エリア外でもSuica入手可能

Suicaはアプリをダウンロードすることで、スマホで使えるようになります。
しかもAndroid端末、フィーチャーフォン端末(対応機種のみ)、アップル社製端末(iPhone、Apple Watch)のすべてに対応しており、幅広い方が利用可能となっているのです。
対応の端末さえ持っていればどなたでも利用することができるので、JR東日本エリア外にお住まいの方にもおすすめの利用方法といえるでしょう。
サービス開始当初は1,000円(税別)の年会費がかかっていましたが、2020年2月26日から年会費は無料になりました。
ビューカード搭載のSuicaとモバイルSuicaでSuicaが二重になってしまうのが気になる方がいるかもしれませんが、カード型とモバイル版では一部機能が異なるので、併用しても問題はないでしょう。
Apple PayでもSuicaを利用できる
モバイルSuicaを利用するにあたっては、Android端末ではモバイルSuicaアプリが、iPhoneなどのアップル社製端末ではApple Pay(アップルペイ)が必要となります。
すでにカード型Suicaを持っている場合は、iPhoneであれば直接カードを取り込んでそのデータを移行することも可能です。
AndroidのアプリとiPhone、どちらでモバイルSuica利用する場合も、基本的には全く同じ機能・サービスの提供が受けられます。


カード型より便利でお得!?モバイルSuicaのメリット
モバイルSuicaには、カード型にはない3つのメリットがあります。
- スマホ・携帯電話でほとんどいつでもどこでもSuicaのサービスを利用できる
- モバイルSuica独自の機能・サービスがある
- 定期券更新もスマホで完結できる
- 新幹線チケットなどを通常よりもお得に購入できる
まずモバイル版ならではの最大のメリットといえるのが、時間や場所の制約をほとんど受けることなくSuicaのサービスを利用することができるという点でしょう。
夜間などのサービス休止時間こそあるものの、ほぼいつでもどこからでも定期券の購入・更新やSuicaグリーン券の購入といったSuicaのサービスを利用することができます。
残高表示も24時間可能ですから、いつでもアプリで確認できるのが便利です。
しかも新幹線チケットの購入から乗車まですべてモバイルSuicaで行うことができる以下の2つのサービスも利用できます。
- 新幹線eチケットサービス
- エクスプレス予約サービス
新幹線eチケットサービスは、自由席もグリーン車も予約できますし、最大6名まで同時に予約できるので、家族旅行などにも便利でしょう。
エクスプレス予約サービスは、東海道・山陽新幹線のチケットが購入できるサービスです。
結果として、モバイルSuicaなら確実にSuicaのサービスをより便利に、そしてお得に利用することができるのです。
Google PayでもSuicaが使える

Android端末では最近、モバイルSuicaアプリをダウンロードせずにGoogle Pay(グーグルペイ)でSuicaを発行することもできるようになりました。
こちらはApple Pay(アップルペイ)と同様に年会費無料で利用可能となっています。
ただし現状では、Suicaグリーン券など一部購入できないチケットがあります。また、定期券はモバイルSuicaで利用しているもののみ、Google Payから継続購入ができます。
アプリのモバイルSuicaやApple Payと全く同じように利用するということはできないので注意が必要です。
とはいえ、電子マネー機能のみで十分というシンプル志向で、なおかつカード型よりは便利なモバイル版を使いたいという方には、Google Payは十分に使い勝手がよく感じられるはずです。
楽天ペイでも使えるように
Androidスマホの方は、楽天ペイアプリの中でSuicaを発行し、利用できるようになりました。
電車やバスに乗ることはもちろん、普段のお買い物に利用することによってJREポイントを貯めることができます。
残念ながら定期券の購入やSuicaグリーン券の購入などはできないのですが、楽天ペイアプリできないことは、通常のモバイルSuicaで行えばよいでしょう。
手軽なカード?便利なモバイル?自分に合ったSuicaを選ぼう
Suicaのような電子マネーというのは、人によって全く使い方が異なるものですよね。
だからこそ、比較的シンプルで手軽なカード型、より利便性と機能性を重視したモバイル版、そしてクレジットカード一体型と全く異なるタイプから選べるのは大きな魅力の1つといえるでしょう。
ぜひそれぞれのタイプのメリット・デメリットや違いをよく確認して、自分に合ったタイプのSuicaを選んでくださいね。













