クレジットカードお役立ち情報
クレジットカードはダウングレードできる!メリットや注意点を解説

充実した特典・サービスが魅力のゴールドカードやプラチナカードですが、ライフスタイルの変化などでそうした上級カードならではのサービスがあまり活用できなくなってしまうこともありますよね。

そうなると、今度は高額な年会費が無駄になっていることが気になってしまうでしょう。そんな時におすすめしたいのが、クレジットカードのダウングレードです。

ここではゴールドカードなどの上級カードを一般カードにダウングレードする方法やメリット・注意点などを詳しく解説していきましょう。

活用できないゴールドカード…一般カードにダウングレード可能

ゴールドカード、プラチナカードといったハイクラスカードは、空港ラウンジサービスなどの上質でお得な特典が充実している分、年会費も一般カードと比べると明らかに高額になります。

ライフスタイルの変化によって特典を利用する機会がなくなる事も

そうした特典がしっかり活用できていればよいのですが、時にはライフスタイルの変化に伴ってあまり特典を利用する機会がなくなってしまうこともあると思います。

例えば、独身の頃は海外旅行に頻繁に行っていたけれど、結婚して子どもが生まれ、めっきり機会が減ってしまった…なんていうケースでは、海外旅行に役立つトラベル特典が豊富なゴールドカードを持ち続けていても、その出番はなかなかなくなってしまうでしょう。

そこで気になってくるのが、高額な年会費ですよね。特典を活用できないままゴールドカードを維持して年会費だけを払い続けるのは、コストパフォーマンスの面からみれば決してお得とは言えません。

だからといって、契約解除してまで手持ちのカードを手放すのも、手間がかかりますし、せっかく作ったカードがなんだかもったいない感じもしますよね。そんな時に有効なのが、上級カードから一般カードへのダウングレードという方法なのです。

ほとんどのカード会社でダウングレードに対応!方法は要確認

実はほとんどのカード会社で、クレジットカードのダウングレードに対応しています。

原則として同ラインの上級カードから一般カードへの切り替えに限られはしますが、契約を解除せずともよりローコストなクレジットカードをスムーズに手に入れることができるのです。

ただしクレジットカードのダウングレードへの対応状況や切り替え方法は、カード会社によって異なります。中にはダウングレードができないところもあるので、注意が必要です。

クレジットカードのダウングレードを考えた際には、まず各カード会社にその可否や方法を確認してみた方がよいでしょう。

クレジットカードをゴールドカードやプラチナカードにアップグレードというのはよく聞くけれど、逆にダウングレードもできるのは知らなかったよ!
そう、クレジットカードのダウングレードは実はたいていのカード会社が対応しているんだ。でもカード会社にとってはダウングレードは年会費の減収にもつながるから、あまり積極的に告知はしていないみたいだね。

コストカットだけじゃない!ダウングレードのメリット

クレジットカードのダウングレードには、3つのメリットがあります。

  • 年会費が下がり、維持コストが減らせる
  • 解約→新規カード申し込みよりも手続きがスムーズ
  • 貯まったポイントを引き継ぎ可能

年会費コストが減らせるだけでなく、手続きやポイントの面でもメリットがあるのが魅力です。以下にもう少し詳しく解説していきましょう。

無駄なサービスをカットして維持コストが減らせる!

クレジットカードのダウングレードの最大のメリットはやはり、カードの維持コストが減らせるという点です。年会費が下がる分、低コストでクレジットカードを維持できるようになります。

使っていないサービスをカットして、その分コストも下げられるので、無駄なくクレジットカードを活用することができるでしょう。

契約解除→新規カード申し込みより手続きも審査もスムーズ!

もう1つ、クレジットカードをダウングレードするメリットとなるのが、手続きの手間が比較的少なくなるというところです。

手持ちのゴールドカードを一度解約して、そのあとで新規として一般カードを申し込むとなると、2段階での手続きが必要になります。

それに比べてダウングレードではカードを切り替える手続きだけで済むので、よりスムーズに新しいクレジットカードを入手することができるのです。

さらに審査の面でも、ダウングレードの方に利があります。新たにクレジットカードを申し込む場合は、新規会員として審査を受けなければなりません。

その点、ダウングレードの場合でも審査はないわけではありませんが、何しろ今までゴールドカード・プラチナカードを利用していたのですから、一般カードの審査では延滞などの明らかな問題がない限り難なく通るでしょう。

新クレジットカードへのスムーズな移行という点でも、クレジットカードのダウングレードはおすすめなのです。

ダウングレードなら貯まったポイントも引き継ぎ可能!

今まで使ってきたクレジットカードを手放すとなると、気になるのが貯まったポイントがどうなるのかということだと思います。

実はクレジットカードのダウングレードでは、ほとんどのケースでそれまでに貯めたポイントを引き継ぐことが可能になっているのです。

カードを解約するとほぼ確実に失われてしまうポイントが、ダウングレードによるカード切替なら保持することができるというのは、とても魅力的ですよね。

ただしこちらも対応はカード会社によって微妙に異なるので、よく確認が必要です。

クレジットカードをダウングレードすると、年会費が下がってお得になるだけじゃなくて、手続きや審査がスムーズだったり、貯まったポイントを引き継げたりと、様々なメリットがあるよ。カードを解約して新しく別のカードを申し込むよりもお得で便利になることが多いんだ。

要チェック!クレジットカードダウングレードの注意点

クレジットカードのダウングレードには多くのメリットがある一方で、いくつかの注意点もあります。

  • 支払い済みの年会費は返金されない
  • カード番号は必ず変更される
  • カードブランドの変更は原則不可
  • 新しいカードが届くまでに期間がかかる

中には知らずにいると思いがけず損をしてしまったり、トラブルの原因となることもあります。ダウングレードを検討するのであれば、しっかりと確認してください。

ダウングレードのタイミングを誤るとダブルで年会費支払いになることも!?

クレジットカードのダウングレードをするうえで一番重要な注意点と言えるのが、すでに支払ったゴールドカードやプラチナカードの年会費は原則として返金されないということです。

ダウングレードによるカードの切り替えをするタイミングがいつであっても、支払い済みの年会費が返ってくることはありません。全額返金はもちろん、解約時期に合わせて月割りで返還ということも、まずないのです。

なおかつ、切り替え後の一般カードに対しても、無料カードや初年度年会費無料の特典がない限りは、新たに年会費を支払わなければなりません。

つまり年会費支払い直後にダウングレードの手続きを行うと、その年度分の年会費がほぼ無駄になってしまうばかりか、ダブルで年会費がかかることになってしまうのです。

それを考慮すると、クレジットカードをダウングレードするタイミングはなるべく年会費支払い月の2~3ヶ月前あたりを狙うのがおすすめです。

あまりギリギリになると、逆に手続きが間に合わず、翌年分の上級カードの年会費も支払わなければならないということもあり得なくはないので、注意してください。

カード番号は切り替わり必須!支払い関連の手続きに注意

クレジットカードのダウングレードでは同じカード会社で、同じラインのカードに切り替えることになりますが、カード番号は必ず変わってしまいます。

ここで問題になってくるのが、公共料金や携帯料金などの定期的な支払いにそのクレジットカードを利用している場合です。

ダウングレードによってカード番号が変わるとなると、こうした支払い関連の登録情報も合わせて変更しなければ引き落としができなくなってしまいます。また、きちんと変更手続きをしても、タイミング次第では次回の引き落としに間に合わないということもあるでしょう。

クレジットカードをダウングレードする際には、そのカードが登録されている支払先をあらかじめチェックし、すぐに情報の変更ができるようにしておいてください。

ただしそのクレジットカードの追加カードとして発行しているETCカードや電子マネーなどに関しては、情報を自動的に変更して引き継げるカード会社もあります。追加カードに関しても、対応を一度確認しておきましょう。

ダウングレード時にカードブランドの変更は原則不可!

クレジットカードをダウングレードする際には、切替できるカードの種類が限定されるのに加えて、カードブランドも原則固定されます。

いい機会だからVISAからマスターカードにブランド変更しよう…なんてことは基本的にはできないのです。

クレジットカードのダウングレードにはこうした新規クレジットカード申し込みにはない制約が多少あるので注意が必要です。

ダウングレードでもカード発行に2週間以上かかることあり

ダウングレードによってカードを切り替える場合でも、新しいクレジットカードが手元に届くまでは、新規申し込みの際と同じくらい期間がかかることがあります。

つまり一般的には1~2週間程度、長ければ3週間ほどかかる可能性もあるのです。

新しいカードが届くまでは手持ちのゴールドカードなどを使い続けることができるので大きな支障はありませんが、切り替えだからといって、通常よりも早くカード本体が届くというわけではないことは把握しておいた方がよいでしょう。

クレジットカードをダウングレードしたからといって、以前のカードの年会費が返金されることはないので気を付けてね!あと、カードを切り替えるとカード番号は変わるけど、国際ブランドは変えられなかったり、発行にかかる期間は通常通りだったりと、ダウングレード特有のルールがいろいろあるから要確認だよ。

主要カード会社のダウングレード対応状況や切替方法を一覧で紹介!

それでは最後に、主要なカード会社のクレジットカードのダウングレードへの対応状況や、切替方法、ポイント引継ぎの可否などを一覧で確認しておきましょう。

カード会社 ダウングレード対応 切替方法 備考
三井住友カード 郵送(切替申込書) ・ポイント引継ぎ可
・家族カード再発行が必要
・ETCなど主要な追加カード引継ぎ可
JCBカード 電話 ・ポイント引継ぎ可
※スターメンバーズ資格含む
・家族カード再発行が必要
・ETCなど主要な追加カード引継ぎ可
セゾンカード ×
楽天カード インターネット(楽天e-NAVI) ・ポイント引継ぎ可
・家族カード再発行が必要
・ETCなど主要な追加カード引継ぎ可
オリコカード ×
アメリカン・エキスプレス
※年会費の月割り返金制度あり
電話 ・ポイント引継ぎ可
dカード 電話 ・ポイント引継ぎ可
・家族カード、ETCなど再発行が必要

主要なカード会社で見れば、大半はダウングレードの対応が可能ですが、セゾンカードやオリコカードのようにダウングレード、アップグレードにかかわらず別カードへの切り替え自体ができないカード会社もあります。事前によく確認するようにしてください。

ダウングレードに関しては、カード会社の公式サイトを見てみてもあまり明記されていないことも多いよ。調べてみてもわからなければ、一度カード会社に問い合わせてみるのが確実だね。

ライフスタイルの変化に合わせて…ダウングレードも1つの選択肢

自分に合ったクレジットカードというのは、ライフスタイルの変化に合わせて変わっていきます。

一度ゴールドカードやプラチナカードを作ったからといって、必ずしもずっと使い続ける義務はないのです。

しっかり活用できない、コストばかりがかさむカードを持ち続けるくらいなら、必要に応じてより使い勝手の良いカードにダウングレードすることも1つの方法かもしれません。

最近お財布に眠らせているゴールドカードがあるという方は、ぜひ一度ダウングレードを検討してみてはいかがでしょうか?

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