クレジットカード基礎知識
クレジットカード再発行時の注意点!再発行手数料と日数もご紹介

クレジットカードの再発行というのは、人生で何度も経験することではありません。いざ再発行が必要となった時に、仕組みがよくわからずに戸惑ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、クレジットカードの再発行時に注意すべきことや、気になる疑問について解説していきます。主要なクレジットカードの再発行にかかる手数料や日数もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

手続きは電話でできる!クレジットカード再発行が必要な3つのケース

クレジットカードの再発行が必要なケースは、大きく分けて3つあります。

  • 磁気不良や破損
  • 紛失
  • 盗難

いずれの場合でも、再発行の手続きは電話で行うのが最もスムーズかつスピーディです。クレジットカードが手元にある場合は、たいていカードの裏面にコールセンターの連絡先が書いてあるので、そこに連絡しましょう。

紛失・盗難によってカードを確認できないのであれば、利用明細や公式サイトなどでコールセンターの電話番号を確認する必要があります。

電話をかけたら、あとは音声案内やオペレーターの指示に従い、再発行手続きを進めていくだけです。なお、再発行の理由によっては、必要な手続きが一部異なることがあります。それを含めて、各ケースについて少し詳しく解説しておきましょう。

カード情報が読み取れない!磁気不良の原因は磁気テープの損傷にあり

まず、磁気不良についてご説明します。クレジットカードには、磁気テープという磁気でデータを読み取ることができる機能が備わっています。

この磁気テープが、スマホなどの強い電磁波を発する機器と近づけたり、あるいは物理的な接触によって摩擦を受けるなど、何らかの原因で損傷してデータの読み取りができない状態が、磁気不良です。

磁気不良が一度起こると、カード情報を読み取ることは不可能になり、クレジットカードが使えなくなってしまいます。

そのため、新たにカードを再発行しなければならないのです。この場合は、上記でご紹介した通り、コールセンターに電話をかけてカードの再発行手続きをするだけで、カードが手元に届き次第また支払いに利用できるようになります。

警察への届け出が必要かも!?紛失・盗難の再発行手続きは要確認

クレジットカード再発行の原因が紛失もしくは盗難の場合、怖いのが不正利用の可能性があることです。

この場合は、不正利用のリスクを最小限に抑えるために、まずは一刻も早くクレジットカードを停止しましょう。その際に、カード再発行の手続きも一緒に行うことができます。

なお、クレジットカードには盗難保険が付帯しており、万が一、紛失・盗難によってクレジットカードの不正利用被害に遭ってしまった場合には、その損害に対して全額補償を受けることができます。

ただし盗難保険を適用するためには、警察に紛失または盗難の届け出を出して、紛失(盗難)届証明書を発行してもらうことが必須条件となります。

そのため、紛失・盗難によりクレジットカードの再発行をする場合は、クレジットカード会社での手続きと並行して、警察への届け出をする必要があるのです。

必要な手続きがきちんとできていないと、せっかくの補償を受けられず、損害を丸被りすることにもなりかねません。詳しい手続きの流れは、クレジットカード会社から指示があるはずなので、しっかりと確認しましょう。

知らなきゃ困る!クレジットカード再発行時の3つの注意点

クレジットカードの再発行にあたっては、ぜひ知っておいてほしい注意点が3つあります。

  • カード番号が変わるためクレジット決済の登録変更が必要
  • 再発行手数料が必要となる
  • 再発行時にも審査がある

以下に詳しく解説していきましょう。

再発行でカード番号は変わる!クレジット決済は忘れず登録変更を

クレジットカードを再発行する場合、通常の有効期限による更新で新しいカードになるのとは違って、原則としてカード番号が変わることになります。

というのも、紛失・盗難によってクレジットカードを再発行するケースにおいては、どこかに旧カードが残っていることになりますよね。なおかつその旧カードはすでに不正利用防止として利用停止状態にしているため、カード番号を引き継ぐわけにはいかないのです。

一方で、磁気不良による再発行の場合は、カード番号の変更は基本的には行われないことになっています。

そこで、紛失・盗難が原因でクレジットカードの再発行をする場合は、カード番号が変わることによって1つ問題が生じます。公共料金の支払いなど、クレジット決済にしているものの引き落としが継続できなくなってしまうのです。

カード番号が変わったことに気が付かずにクレジット決済の登録情報をそのままにしておくと、引き落としができず支払い遅延…なんていうことにもなりかねません。

必ず新たなカードが届き次第、カード情報の登録を変更するようにしてください。

再発行時に手数料がかかる場合もあり!日数にも要注意

クレジットカードの再発行にあたっては、所定の再発行手数料がかかることがあります。また、手続きをしてからカードが手元に届くまでには、ある程度の日数が必要となるので、その点も注意が必要です。主要なクレジットカードの再発行手数料と、日数を一覧で見てみましょう。

カード 再発行手数料 必要日数 備考
三井住友カード 1,000円(税別) 1~2週間程 プラチナカード
ゴールドカード
プライムゴールド
ヤングゴールド)は
再発行手数料無料
オリコカード 無料 約2週間
イオンカード 無料 通常カードは10日程
キャッシュカード一体型は2週間程
Yahoo!JAPANカード 無料 1週間~10日程度
出光カード 500円(税別) 1週間~10日ほど ・磁気不良による
再発行手数料は無料
・「ザ・プラチナ」、
「ザ・ゴールド」、
出光ゴールドカード、
出光Bizカード
トラストは
再発行手数料無料
ビューカード 477円(税抜) 約10日間
MUFGカード 1,000円(税別) 約1週間~3週間
※カードの種類による
ゴールドカードは
再発行手数料無料
楽天カード 無料 2週間ほど
JCBカード 1,000円(税別) 1週間~10日ほど JCBザ・クラス、
JCBプラチナ
ゴールド ザ・プレミア、
JCBゴールド
ネクサス、
一部の提携カードは
再発行手数料無料

再発行手数料の設定は、無料から1,000円前後と幅広いですが、総じてそれほど高額にはなりません。一般カードでは有料となる一方で、ゴールドカードなど一定のクラス以上のカードでは再発行手数料無料になるなど、同じカード会社でもカードによって設定が異なる場合も少なからずあります。

また、紛失などの本人の過失ではなく、カード自体の問題である磁気不良であれば、再発行手数料がかからないというのも、よくあるパターンです。

なお、海外旅行中の緊急即時再発行など、イレギュラーな状況では手数料がかなり高額になる場合もあるので、よく確認するようにしてください。

再発行にも審査がある!?支払い遅延・未入金は危険

クレジットカードの入会時には、必ず入会審査がありますよね。実は、再発行の際にも同じように審査が行われることになっているのです。といっても、再発行審査は入会時の審査とは内容が異なるという場合がほとんどです。

具体的に言えば、クレジットカードの再発行時の審査で焦点になるのは、入会~現在に至るまでのカードの利用状況です。

例えば支払い遅延や未入金など、利用状況に何らかの問題がある場合は、かなり不利になってしまいます。程度によっては、利用限度額の減額や、最悪の場合、審査を通らず利用停止となってしまう可能性もあるのです。

一方で、支払い状況に一切問題がなければ、何事もなく審査に通り、カードの再発行を受けることができるケースが大半です。

ただし、審査の内容はクレジットカード会社によって少なからず異なるため、一概には言えません。

中には、登録情報の変更がないかなど基本データの部分まで再度確認をとったり、入会時とほとんど同じ内容で審査を行うところもあります。

特に入会時の審査基準が厳しいところほど、再発行審査も厳しい傾向があるので、念のため、再発行申請前に職場や住居など、明らかに登録情報と異なる部分がないか確認しておいた方が良いかもしれません。

クレジットカード再発行時に気になる疑問にまとめてお答え

クレジットカードの再発行にあたっては、他にも付帯している電子マネーの残高やせっかく貯めたポイントの行方など、気になることがたくさんありますよね。そんな再発行のよくある疑問についても、ここでまとめてお答えしておきましょう。

再発行したら旧カードは絶対使えない!見つかっても即破棄を

紛失したと思ってクレジットカードの再発行をしたのに、後日そのカードが思わぬところで見つかった…なんていうパターンもありますよね。そんな時、『カード番号が変わるのも面倒だし、旧カードをそのまま使い続けたい』と思う方もいるかもしれません。

しかし、クレジットカードの再発行手続きが一度完了してしまったら、もう旧カードを継続して利用することは絶対にできません。

クレジットカードICチップと磁気ストライプ説明画像

もし再発行前の古いカードが見つかっても、速やかに破棄するようにしましょう。その際は、ICチップや磁気テープといった情報が組み込まれている部分にハサミを入れて、読み取れない状態にするのを忘れないようにしてください。

内蔵電子マネーの残高、引き継げるかどうかは電子マネーの種類次第

クレジットカードには、電子マネー機能が内蔵された一体型のものも多いですよね。その場合、カード本体を再発行する時に電子マネーの残高が引き継げるのかどうかと言うのが気になるところだと思います。

結論から言えば、残高の引継ぎができるかどうかは、電子マネーの種類によります。以下に主要な電子マネーの引継ぎの可否を一覧でまとめてみました。

電子マネー 引継ぎ
Edy Edy(エディ) ×
WAON WAON(ワオン)
nanaco nanaco(ナナコ)
Suica Suica(スイカ)
PASMO PASMO(パスモ)
PiTaPa PiTaPa(ピタパ)
※口座返金となる

こうしてみると、ほとんどの電子マネーが残高の引継ぎが可能ということがわかりますね。

ただし、電子マネーによっては、たとえクレジットカード一体型であっても、クレジットカードの停止・再発行手続きとは別に、電子マネー単体でサービス停止手続きをしなければならない場合もあります。

また、停止手続きをとってから、実際に電子マネーのサービスが完全に停止状態になるまでには、多少のタイムラグが生じることがあります。

その間に、万が一、不正利用をされてしまった場合、その分の補償は受けられないという問題があるので、注意が必要です。

貯まったポイントは原則引継ぎ可能!ただし移行手続きが必要な場合も

ほとんどのクレジットカードには、ポイントシステムがあります。せっかく貯めたポイントを再発行時に引き継げるのかどうかというのも、重要なことですよね。

ポイントに関しては、カード会社に関わらず、基本的に再発行したクレジットカードへの引継ぎが可能と言ってよいでしょう。

ただしポイントが新カードに移行されるまでには、数週間程度の日数がかかることもあるので、その点は注意が必要です。また、カードによっては、再発行時にポイントの移行に関して、何らかの手続きが必要な場合もあります。

例えば、Yahoo!JAPANカードでは、旧カードに貯まっていたTポイントは自動的に引き継がれるのですが、再発行されたカードで新たにTポイントを貯めるためには、再度カード情報を登録しなおして、Tポイント利用の手続きをしなければならないのです。

このように、クレジットカードによって多少のシステムの違いはあるので、必ず個別に確認することをおすすめします。

クレジットカード付帯のETCカードは原則そのまま使えます!

クレジットカードの中には、様々な追加カードを発行できるものもあります。その中でも、利用している方が圧倒的に多いのが、ETCカードですよね。

このクレジットカード付帯のETCカードは、基本的にはクレジットカードの方を再発行してもそのまま継続利用することができます。

ただし、カード会社によっては、再発行されたクレジットカードが手元に到着してからでないとETCカードを使えないというケースも稀にあるので、こちらも不安な方は確認しておいた方が良いでしょう。

クレジットカード再発行は簡単!ただし気になることは必ず確認すべし

クレジットカード再発行の手続きや注意点についてご紹介してきました。気になる疑問は解消できたでしょうか?

再発行にも審査があるなんて聞くと、少し不安になってしまう方もいるかもしれませんが、延滞や未入金なく普通にクレジットカードを使っている分には、審査を通らないのではないかという心配は、まずする必要がありません。

再発行時に手数料がかかる場合があること、カード番号が変わることなど、基本的な情報さえおさえておけば、クレジットカードの再発行手続きはいたってスムーズに済ませることができるでしょう。

ただし、細かい手順や仕組みはカード会社によって異なる可能性が高いので、気がかりな点があれば、必ずカード会社に確認しておくことをおすすめします。

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